#2. 症例提示① − 救急隊からの事前情報 【症例】 94歳 男性
X年10月Y日15:30頃,自宅玄関前で倒れているところを
近隣住民に発見され,救急要請。
15:53頃に救急隊接触:HR 61, BP 138/115, JCS I-3,
瞳孔径 3mm/3mm 対光反射正常, 腋窩温30.1 ℃
シバリング著明
雨で服が濡れていたため脱衣
左側頭部に挫創あり, 左手背に皮下血腫あり
Q1. 患者収容までに何を準備しますか?
なぜ、その準備が必要なのか?
#3. 症例提示② − 来院後 アレルギー:なし
内服薬:なし(治療自己中断)
既往歴:高血圧, 前立腺肥大症, 大腸癌で手術(10年前), 胆管炎で内視鏡的治療(X-1年2月)
【身体所見】 HR 71, BP 158/109, SpO2 100%(r.a.), GCS E4V4M6 麻痺なし,
瞳孔径 3mm/3mm 対光反射正常,
頭部・顔面:気道閉塞なし, 左全額外側に挫創あり, 頸部:異常なし,
胸部:視診・触診・聴診・打診で異常なし, 腹部:平坦軟・圧痛なし FAST陰性,
骨盤部:変形等なし, 四肢:左手背に皮下血腫あり, 背面:叩打痛等なし,
直腸温:31.6 ℃