#4.
結構な徐脈を見たら!! 緊急の治療=一時的ペースメーカー(TPM) 通称「テンポラリー」だな 徐脈にいい薬なし! 前胸部に留置するタイプは
植え込み型(恒久的)ペースメーカー
#5.
一時的ペースメーカーの挿入法 ・経静脈的(内頚静脈、大腿静脈など)に心尖部へ挿入
・カテ室準備あれば5-10分くらいで可能(ベッドサイドも?) 足に挿入されたら
動けないな それも待てなければ
経皮ペーシング
#6.
一時的ペースメーカーの観察ポイント ①いつまで留置するか
②安静度とリード固定
③モニター観察のポイント
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④Q&A 看護師さんや研修医の
先生向きの内容だな
#7.
①いつまで留置するか ・徐脈が治る(かつ徐脈の原因が改善される)まで
or
恒久的なペースメーカーを留置するまで
・一時的ペースメーカー(TPM)はせいぜい1-2週間程度
(感染や血栓、刺入部の潰瘍やその不安定さゆえに) いつ頃何を根拠に抜去できるか主治医と確認。
徐脈の原因が治ったと言えなければ、早めに恒久的を留置。 TPM挿入時に
決めるべきだ!
#8.
②安静度とリード固定 ・内頚静脈 → 歩行可(ただし見守りが望ましい)
大腿静脈 → 座位は微妙(排便もできれば床上)
・主に心尖部に少したわみをつけて留置(押し付けて置いてるだけ)
→ 2-3cm以上引けたらペースメーカー機能は消失
(恒久型はスクリューしているのでまだ抜けにくい) 留置場所によって安静度やリスクは変わる
絶対!!リードは抜けてはいけない
(pacing不全→心停止やundersense→R on TでVf) しかも皮下 TPM留置した患者さん
が転びそうだ!!!
#9.
③モニター観察のポイント アンダーセンスやペーシング不全がない 難しいこと話しだしたから
チャンネルを変えてしまおう ・TPMはリード1本なので、基本はVVI
〇 〇 〇
・出力する設定レートを確認(40-80bpm) ペーシング センシング 同期(Iは抑制) バックアップは40-50bpm
初期は60bpmが多い 今から説明するって(笑) 波高値→感度はあまり調整しない
出力は閾値の2-3倍くらい
#10.
③モニター観察のポイント ~基本波形 正常(洞調律) DDD(房室ブロック) AAI(洞不全症候群) VVI(心房細動) Ap-Vp Ap Vp TPMは右室のリード1本のみ
#11.
③モニター観察のポイント ~ペースメーカーのフェイラーとは ペーシング不全 オーバーセンス 正常(VVI) Vp 感度が良すぎて違う電位を自脈と勘違い
→ペーシング打たない アンダーセンス 感度が悪く(波高値)を超えず)自脈に気が付かない
→変なタイミングでペーシング打つ 出力が足りない(閾値を超えず)
→ペーシングに反応しない
#12.
最低限どこを見たらいいですか? ・リードが明らかに抜けていないか
・モニターで①設定レート(bpm)以下や
②変なスパイク がないか これさえなければ
TPMの管理はOKだ!
#13.
リードが抜けたかもしれない? ・モニターを吟味
・出力(V)あげてみる(改善すれば閾値上昇…少し抜けた?)
・レントゲンをとる(リード位置が変わったか?) 出力上げても改善なければTPM位置調整
できるだけ早く恒久型を留置 モニター波形やリード固定など 元々不安定なもの
#14.
まとめ ・TPMはリード1本なのでシンプル
・徐脈や変なスパイクがなければOK
・方針決めて改善見込みなければ恒久型を留置
・質問あればコメント欄にお願いします! しかたないから
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