希少がんは「人口10万人あたりの年間発生率(罹患率)が6例未満であり、数が少ないため診療上の課題が大きい」とされるがん腫で、疾患1つ1つあたりの発症率は低いものの、総数をあわせた場合にはその症例数ががん全体の約15%にも及び、どの診療科においても出会う可能性が少なからずあるがんとなっています。
このスライドではしこり・できものなど、骨軟部腫瘍や肉腫を診る可能性のあるすべての医師を対象に、初診医として日常診療で出会った場合の対応、検査、良性と悪性の鑑別のためのポイントとピットフォール、専門医への望ましい紹介について共有します。
【このスライドで学べること】
・骨腫瘍全般について(分類・疫学・治療)
・単純X線(レントゲン)読影と代表疾患
・日常診療で出会った場合の注意点・対応
※Zoomウェビナーで解説したスライドになります。