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痛風・高尿酸血症治療薬 〜治療方針・治療薬の作用ポイント〜

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  • 整形外科

  • イシヤク, 痛風, 高尿酸血症, アロプリノール, フェブリ

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2022/2/2
2022/2/2 更新

本スライドの対象者

研修医/専攻医/専門医

内容

痛風・高尿酸血症治療薬に関して、治療方針、尿酸生成阻害薬・尿酸排泄促進薬の作用ポイント、薬効ごとの作用機序や特徴、副作用についてまとめています。

また、各薬効に属する薬剤に関して、専門医コメントを掲載しています。

そのほかの薬剤について専門医コメントをご確認いただきた場合は、医師向け薬剤比較アプリ「イシヤク」(完全無料)でご確認ください。

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痛風・高尿酸血症治療薬 〜治療方針・治療薬の作用ポイント〜

  1. 痛風・高尿酸血症治療薬一覧 治療方針・治療薬の作用ポイント イシヤク

  2. 目次 1. 痛風・高尿酸血症治療薬 画像一覧 2. 高尿酸血症の治療指針 3. 高尿酸血症治療薬の作用ポイント 4. 尿酸生成阻害薬 5. 尿酸排泄促進薬 6. 痛風発作寛解・予防薬 7. 尿酸分解酵素薬

  3. 痛風・高尿酸血症治療薬 尿酸生成阻害薬 尿酸排泄促進薬 ユリノーム 25mg 50mg ベネシッド パラミヂン 0.5mg ユリス 1mg 2mg 痛風発作寛解・予防薬 コルヒチン 50mg ザイロリック 100mg フェブリク 20mg 10mg 40mg ウリアデック 40mg 20mg 60mg 尿酸分解酵素薬 ラスリテック 1.5mg 7.5mg

  4. 高尿酸血症の治療指針 UA>7.0mg/dL →治療開始 ・UA≧8+合併症 →治療開始 ・UA≧7+痛風発作の既往 →治療開始 痛風関節炎または 痛風結節 あり ・UA≧9 ・それ以外 →生活習慣改善を中心として経過観察 なし UA<8.0mg/dL UA≧8.0mg/dL ※腎障害、尿路結石、高血圧、虚血性心疾患、糖尿病、メタボリック シンドロームなど (腎障害と尿路結石以外は尿酸値を低下させてイベント抑制を検討し た大規模介入試験は未施行) 合併症※ なし あり UA<9.0mg/dL UA≧9.0mg/dL 生活指導(アルコールの摂取制限を含めた食事指導) 薬物治療 高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン第3版 2019年より作成

  5. 高尿酸血症治療薬の作用ポイント 尿酸生成阻害薬 アロプリノール、フェブキソスタット、ト ピロキソスタット DNA, RNA ヒポキサンチン 阻害 キサンチン キサンチンオキシダーゼ 尿酸 腎の 近位尿細管 尿酸排泄促進薬 ベンズブロマロン、プロベネシド 阻害 尿酸 血中へ再吸収 尿酸トランス ポーター1 (URAT1) 尿酸生成阻害薬は、プリン代謝の最終段階におけるキサンチンオ キシダーゼを阻害することで、尿酸の生成を抑制する 尿酸排泄促進薬は、 URAT1を阻害し、尿酸の排泄を促進させる 尿酸排泄(〜10%)

  6. 尿酸生成阻害薬 作用機序 体内でプリン体から尿酸を生成する酵素を阻害し、尿酸生成を抑えて高尿酸血 症を改善したり、痛風発作などを予防したりする。 特徴 アロプリノールについては腎機能低下例では最大用量調節が必要である。 禁忌 痛風発作時は原則として尿酸治療薬は投与しない。発作・疼痛が収まってから使 用を開始しないと、関節炎が増悪する可能性があるためである。 専門医コメント 薬価や豊富なエビデンスにはアロプリノールに、尿酸降下作用にはフェブキロス タットに、たんぱく尿減少期待にはトピロキソスタットに、それぞれ軍配が上がる。 そういった特色を踏まえ、患者に合わせ使い分けることも多い。(腎臓内科 アイ ジュ)

  7. 尿酸生成阻害薬:ザイロリック・フェブリク・ウリアデック

  8. 尿酸排泄促進薬 作用機序 尿細管での尿酸の再吸収を抑え、尿酸の尿への排泄を促進し高尿酸血症を改善する。 特徴 尿酸排泄促進薬は投与初期から短時間で強力な尿中尿酸排泄作用を示す。そのた め、常に尿路結石が発症するリスクが存在する。 禁忌 痛風発作時は原則として尿酸治療薬は投与しない 。発作・疼痛が収まってから使用を 開始しないと、関節炎が増悪する可能性があるためである。 専門医コメント 非常に古くから存在する薬剤。尿のアルカリ化剤の併用・飲水量を増やす指導などによ り比較的安全に使用できるが、結石症・慢性腎臓病 stageG4以降では原則禁忌であり、 結石症を懸念して避ける先生も多い。(腎臓内科 アイジュ)

  9. 尿酸排泄促進薬:ベネシッド・パラミヂン

  10. 尿酸排泄促進薬:ユリノーム・ユリス

  11. 痛風発作寛解・予防薬:コルヒチン 作用機序 コルヒチンは、微小管を安定化することで好中球の遊走 能を強く抑制し、痛風の発作を抑制する。 痛風発作には、コルヒチン、NSAIDs、経口ステロイドが 使われる。NSAIDsが使用不可・無効の場合や多発性の 関節炎では経口ステロイドを投与する。 特徴 ベーチェット病などの膠原病疾患や急性心膜炎・再発性 心膜炎への治療・予防として、適応外使用ではあるが使 用されることがある。 副作用 専門医 コメント コルヒチン大量投与による副作用:腹痛、下痢、嘔吐、筋 痙攣など。 コルヒチンは痛風発作に非常に有効であるだけでなく、膠 原病疾患の治療や心膜炎の予防など抗炎症作用による 効能が注目されており、適応外使用での処方も多い。 (腎臓内科 アイジュ)

  12. 尿酸分解酵素薬:ラスリテック 作用機序 特徴 専門医 コメント 尿酸をアラントインという物質に変換、体外 へ排泄する作用により、腫瘍崩壊症候群に より引き起こされる高尿酸血症を改善する。 癌化学療法に伴う急激な高度の高尿酸血 症(特に腫瘍崩壊症候群)に使用できる 化学療法に伴う急激な高尿酸血症に対して 使用される。過剰な尿酸結晶が腎臓(尿細 管)に沈着した結果生じる急性腎障害 (AKI)を防ぐ。なお、フェブキロスタットにも 腫瘍崩壊症候群に対する適応がある。(腎 臓内科 アイジュ)

  13. イシヤク 医師向け薬剤比較アプリ「イシヤク」では、全 薬剤に専門医コメントを掲載しています。 ご興味のある方は、 Appleストア・Googleプ レイで「イシヤク」で検索して是非ダウンロード してみてください。 https://bit.ly/3FJmFc9

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