尿酸は、酸化および抗酸化作用(両面)を有しています。
発生学的な観点から尿酸は抗酸化作用(善玉)として有用でしたが、高尿酸血症は、痛風の増加のみならず、高血圧、末期腎不全、心疾患との関連(酸化作用:悪玉)が示唆されています。
高尿酸血症をもたらす一つの要因として、内臓脂肪蓄積が挙げられます。そのことから、肥満の是正は重要な生活指導となります。
しかしながら、肥満の是正が容易ではないことは、多くの先生方が感じられている課題ではないでしょうか。
本スライドでは、生活指導にお役立ち頂けるデータについて、ご紹介したいと思います。
また、上記に加えて、高尿酸血症の治療など、臨床に直結する高尿酸血症の最新知見をお届けします。
ぜひご覧いただき、明日からの先生方の診療のお役に立ててください!
【このスライドで学べること】
・尿酸は善玉?悪玉?
・高尿酸血症の成因
・高尿酸血症の食事指導
・高尿酸血症の薬物治療
【このスライドが役立つ利用シーン】
内科医師で生活習慣病を診る機会がある先生におすすめ