医師・医学生のためのスライド共有

Antaa Slide
診療科
特集

お知らせ

ログイン

このスライドは会員限定コンテンツです。
今すぐアカウント登録(無料)して、続きを読みましょう!

小児の頭部外傷について L1.png

すでにアカウントをお持ちの方はこちら

1/12

関連するスライド

クリスマスはサンタが来るから小児救急受診数少ないのでは?

クリスマスはサンタが来るから小児救急受診数少ないのでは?

住吉翔元

23131

22

小児の頭部外傷について

投稿者プロフィール
ntk@脳神経外科

総合病院

32,531

263

概要

小児の頭部外傷の診療時に考えることをまとめました。

◆頭部打撲の小児が受診したときのチェックポイント

◆問診でのチェックポイント

◆実際の虐待症例(ntkが初診で発見したケース)

◆身体所見のチェックポイント

◆小児頭部CT撮影の留意点

◆小児頭部CT撮影基準

◆PECARNのCT撮影基準

◆PECARN のCT基準を適用するときの留意点

◆小児の頭部打撲患者を帰宅させるときのポイント

本スライドの対象者

研修医

参考文献

  • Eckerman K, Harrison J, Menzel HG, Clement CH. ICRP Publication 119: Compendium of dose coefficients based on ICRP Publication 60. Annals of the ICRP. 2012;41 Suppl 1:1-130.

  • Pearce MS, Salotti JA, Little MP, et al. Radiation exposure from CT scans in childhood and subsequent risk of leukaemia and brain tumours: a retrospective cohort study. Lancet (London, England). 2012;380(9840):499-505.

  • Ide K, Uematsu S, Tetsuhara K, Yoshimura S, Kato T, Kobayashi T: official journal of the Society for Academic Emergency Medicine. 2017;24(3):308-314.

  • Kuppermann N, Holmes JF, Dayan PS, et al. Identification of children at very low risk of clinically-important brain injuries after head trauma: a prospective cohort study. Lancet (London, England). 2009;374(9696):1160-1170.

投稿された先生へ質問や勉強になったポイントをコメントしてみましょう!

0 件のコメント

コメントするにはログインしてください >

関連するスライド

クリスマスはサンタが来るから小児救急受診数少ないのでは?

クリスマスはサンタが来るから小児救急受診数少ないのでは?

住吉翔元

住吉翔元

23,131

22

レベルアップ!アレルギー性鼻炎診療〜基礎編:どこまで知ってる?基本の薬物治療〜

レベルアップ!アレルギー性鼻炎診療〜基礎編:どこまで知ってる?基本の薬物治療〜

音良林太郎

音良林太郎

61,819

428

踵採血のいろは〜新生児医療入門〜

踵採血のいろは〜新生児医療入門〜

鈴木政志

鈴木政志

163,916

92

授乳婦への薬の処方 何に気をつけるべきか?

授乳婦への薬の処方 何に気をつけるべきか?

柴田綾子

柴田綾子

16,260

105




テキスト全文

  • #1.

    小児の頭部外傷について ntk@脳神経外科 脳神経外科専門医、小児神経外科学会認定医

  • #2.

    ◆頭部打撲の小児が受診したときのチェックポイント 問診 どのような状況で頭を打ったのか、詳細を聴取する 症状と合致しない受傷ではないか? 看護師さんなど他職種の人からも病歴を聞いてもらう 診察 神経学的異常所見をチェックする 頭以外に打撲痕、熱傷瘢痕はないか、全身の視診を行う 検査 PECARNの撮影基準を参考に、CTを撮影するか判断する 帰宅 帰宅後の注意点を伝えて、帰宅させる

  • #3.

    ◆問診でのチェックポイント 頭部打撲を契機に発見される虐待症例は非常に多い。 第三者の目撃がないものでは、虐待の否定ができるかを念頭に問診する。 ⇒ 症状が少し前からあるのに受診していない。 受傷機転など病歴に一貫性がない。 医療スタッフに対し非常に攻撃的である。 病歴と異なる部分に打撲痕がある。 などをチェック! 子供を大声で怒鳴りつけている、子供が親の顔色をうかがうなど、いわゆる 典型的な虐待を疑う反応をする子供は少なく、児童相談所などがあらかじめ 介入しているケースも多い。

会員登録・ログインで「スライド内のテキスト」を参照いただけます。

Antaa Slide

医師・医学生のためのスライド共有

投稿者インタビュー
Antaa QA

医師同士の質問解決プラットフォーム

App StoreからダウンロードGoogle Play Storeからダウンロード

会社概要

Antaa, Inc. All rights reserved.

Follow us on Facebook
Follow us on Twitter