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【複雑性・有熱性UTI】尿路感染症の鑑別診断と抗菌薬の選び方

投稿者プロフィール
木原駿

JA北海道厚生連ニセコ羊蹄広域倶知安厚生病院

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概要

◆このような方におすすめ / 解決できる課題

・当直や病棟管理において、高齢者の非定型的な尿路感染症(せん妄や活気低下など)の診断に迷う医師

・有熱性・複雑性UTIに対する、商品名を用いた具体的な抗菌薬の選び方や用量調整を整理したい方

1,高齢者や男性のUTIは原則として「複雑性」としてアプローチし、無症候性細菌尿(ASB)に対する不要な抗菌薬投与は避ける

2.抗菌薬投与前に必ず適切な尿培養・血液培養を採取し、qSOFA等を用いて敗血症の重症度評価を行う

3.発熱のない単純性UTIにはST合剤やホスホマイシン等を、有熱性・複雑性にはロセフィン等の静注薬を第一選択として検討する

4.適切な抗菌薬投与後、48〜72時間経過しても解熱や症状改善が乏しい場合は、閉塞性腎盂腎炎や膿瘍を疑い早急に画像評価を行う

本スライドの対象者

医学生/研修医/専攻医/専門医

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