#22. 動画のポイント(80代男性 誤嚥性肺炎)
1,高齢者の(よくある)嚥下障害
2,咽頭収縮の減弱+食道入口部の開大不全
3,嚥下造影検査前に粘稠な痰は吸引(食べ物を誤嚥する) 4,咽頭残留がある
5,左に傾くと食塊は左に誘導される
6,左に傾く姿勢で食べると食べたものは左に誘導されて残留も少ない(残留も減る) <評価後は・・>
口腔ケアの徹底
(咽頭の汚染もあり)
左に傾く姿勢が良い
ゼリー交互嚥下
(残留除去)
舌骨上筋群の筋力訓練
(嚥下おでこ体操)
全身のリハビリ継続
摂食中、たまに咳払い
栄養管理の徹底
(体重など)
採血等フォローアップ