小児の外来や救急では、腹痛・嘔吐・下痢をきっかけに受診する子どもを診る機会が多くあります。多くは胃腸炎として対応できますが、症状の経過や所見によっては、そこで終わらせずに鑑別を広げる必要があります。
本スライドでは、「胃腸炎でよさそう」に見える小児腹部症状について、どこに違和感を持ち、どのようなred flagを確認するかを症例ベースで整理しました。
繰り返す腹痛・下痢から考えるIBS/DGBI、急激な反復性嘔吐から考える周期性嘔吐症、長引く腹痛・下痢と体重減少から考えるIBDを取り上げています。
小児科医だけでなく、外来・救急・当直で小児の腹痛や嘔吐を診る先生方に、日常診療で鑑別を広げるきっかけを考える材料としてご覧いただければ幸いです。
※本スライドは、Antaa Channelにて2026/8/24に実施したウェビナーの講演資料となります。