更年期症状による経済的損失1.9兆円と言われており、4割近い女性が更年期症状を何かしら有しているにも関わらず、産婦人科を受診するのは1割にも満たされてない現状です。そのため、普段のかかりつけ医であるプライマリケア医が更年期をみつけ、プライマリケアを行い、適切なタイミングで専門医につなげることが大事です。本スライドの流れは以下の通りです。
Step.1 更年期障害に気付ける
Step.2 更年期障害の鑑別ができる
Step.3 更年期障害の初期対応ができる
Step.4 専門医に適切なタイミングで紹介ができる