テキスト全文
海外医療キャリア戦略の概要と目的
#1.
海外×医療のキャリア戦略を考える
~海外で成功するために必要なスキルとは?~
#2. このスライドは2023年5月24日に海外医療キャリア研究会が開催する “世界の歩き方〜海外での医療キャリアと生き方を考える〜の基調講演で使用する予定のものを、掲載の許可を得て改変したものです。
当日のセミナーや、ディスカッションを通しての生の声にご興味がある方は、スライドの見どころに記載されているリンクからお申し込みください!
海外での生活と仕事の継続の難しさ
#3. 海外で生活するのって大変 最低限の生活の糧とVISAは重要
その手段としての仕事 仕事を得るのは大変
継続するのは更に大変
#4. 海外で生活を継続すること実は就職することよりも、継続する方が大変 海外で生活を継続することを前提とした場合、単なる医療職以外の役割も求められる。
ビジネスを成功に導いたり、特定の役割や組織で効果的に働くために必要なスキル
異文化環境の中で生活を成り立たせるのに必要なスキル
家族の問題
医療系職種に必要なハードスキルとソフトスキル
#5. 海外で医療系の仕事を得るのに有効なハードスキル(専門知識)
#6. 医療関係者が海外で成功する/生き残るのに必要なソフトスキル(個人の特性)提案:海外医療キャリア研究会 やってみなはれ
リスクを回避しチャンスを逃さないための嗅覚・情報収集能力
発想力と創造力
語学力、それに加えてコミュニケーション能力
交渉力
1人でも現場を回せる程度の臨床能力と業務遂行能力
異文化適応力とレジリエンス
ネットワーキング
自己主張力
日本とのつながり
プロティアンキャリアと失敗から学ぶ重要性
#7. 海外キャリア形成のためのプロティアンキャリア プロティアンとは変幻自在の神プロテウスが語源
『変化し続ける、変幻自在』という意味
環境の変化に応じ、柔軟に自分を変化させながら成長していくキャリア形成を指す
組織のニーズではなく、個人のニーズに基づくキャリア志向
自分自身のキャリア開発に責任を持ち、スキルや知識を向上させ、転職やキャリアアップを行う
#8. 海外キャリア形成では失敗は当たり前上手に失敗しよう Don't be afraid to fail. Be afraid not to try. Pete LinforthによるPixabayからの画像 “挑戦することを恐れるな。挑戦しないことを恐れろ”
失敗とは何もしないことかもしれない