テキスト全文
スリットランプ検査の概要と適応
#1. Slit lamp exam TBMCED 石上 雄一郎 ACEP2018から内容改変
#2. 適応 穿通性眼外傷疑い 眼球異物の評価・除去 角膜損傷/潰瘍の疑い 虹彩炎疑い
眼球のバイタルサインとスリットランプの観察部位
#3. 眼球のVital sign 視力 視野 瞳孔 外眼筋運動 眼圧測定
#4. Slit lamp 見る場所 外部 (external EXT) 眼瞼/睫毛 (lid/lash L&L) 結膜/強膜(Conjunctiva/Sclera C/S) 角膜 (Cornea K) 前房(Anterior Chamber AC) 虹彩(Iris I )
スリットランプの使い方と操作手順
#6. Slit lamp 使い方 電源を入れる 患者の配置(アル綿で消毒) 自分の配置 外部から検査していく 角膜をsweepしていく 前房を見る フルオロセイン&コバルトランプ
#7. 基本的に下のbase を動かす レバー(ジョイスティック) は場所の微調整 スリットの長さと幅を調整 高さの調整は ・患者の椅子 ・スリットランプの机 ・顎をのせる台 レバーの上のクルクルで顎乗せ台の 高さ微調整
前房の深さ確認とSeidelテストの実施方法
#11. Slit lamp 使い方 薄暗い部屋で まずは幅広い光で行う 前房の深さ(角膜〜虹彩までの深さ)を確認する