#4.
耳のきこえと基本知識 加齢性難聴 加齢とともに高音域から聴力低下が起こる 聴力の入力が減少すると神経が興奮し耳鳴+ 聴力が低下すると大きい音への不快が強くなる
#5.
耳のきこえと基本知識 感音難聴の方との会話のポイント ゆっくりはっきり、意味のまとまりで区切って話す
#6.
耳のきこえと基本知識 低い音 高い音 加齢性難聴は高い音から落ちやすい S(サ行)T(タ行)H(ハ行)が落ちやすい →聞き間違いが増えてくる!
#7.
補聴器の診療 聴力ときこえの目安
#8.
耳のきこえと基本知識 補聴器はいつからつけるべきか? ①中等度難聴(平均聴力レベル40dB) 認知症リスクは3倍に¹⁾ ②生活の中で聞き取りづらさを感じる 音は聞こえるけど、 言葉が聞き取れないは 補聴器装用開始のサインです! 日耳鼻ホームページより引用 1) Lin FR, Metter EJ, O’Brien RJ, et al : Neurol 2011 ; 68 : 214―220.
#9.
補聴器の診療 補聴器とは? その人の聴力に合わせて オーダーメイドの音を出してくれる 聴力を元に音の入力方法を計算 計算式も進化している →大きい音で聞かせる時代から 必要十分な音量で聞き取りをよくする 低い音 高い音 下に行くほど大きい音でボタンを押している (聴力が悪いと言うこと) 昔は我慢できるところまで 大きく上げようの時代もあった
#10.
補聴器の診療 補聴器の目的は 「言葉のききとり」の最大化 例えば80dBの音量で80%の正解率 →50~70dBの音量で80%になるように 語音聴力検査 音量を変えながら 20文字を聞かせてどれぐらい聞き取れるか
#11.
補聴器の診療 最初の聴力検査の環境は最重要! ショッピングモールの店舗や訪問販売で 聴力検査が不十分な作成は失敗しやすい 「ことばのききとり」や「骨導聴力」を 評価しない施設もあり…(耳鼻科でも) 事前に確認しましょう!
#12.
補聴器の診療 補聴器の調整:リニアとノンリニアの違い
#13.
補聴器の診療 補聴器と集音器の違い 補聴器 集音器 10万円〜 金額 数万 対面販売 販売 通販が多い 個人に合わせて 調整 調整できない 販売店側 フォロー 自分で 出力制限あり 大きい音 そのまま うるさい
#14.
補聴器の診療 補聴器は高い 医療費控除 補聴器相談医の診療情報書 医療費の控除が可能 補聴器 片耳は10万〜金額にかなり幅がある 昨今のインフレで20~30万が スタンダードになりつつある 身体障害者 市町村の助成 高度難聴が適応 中等度難聴の方は 適応にならない 自治体毎に設定 →自分の住んでるエリア 確認してみよう
#15.
補聴器購入のフロー 耳鼻咽喉科受診 ①耳あかや中耳炎の場合があり、 治療で改善することがある ②補聴器購入の際の助成や控除が 受けれるかの判断ができる。 ③聴力で補聴器の設定が変わるので 最初の聴力検査が大事!!! 「補聴器相談医」の受診を推奨 日耳鼻ホームページより引用
#16.
補聴器購入のフロー 補聴器販売店で相談 失敗しないコツ ①認定補聴器技能者在籍 + ②最初の聴力検査にこだわる + ③補聴器適合検査をしている 日耳鼻ホームページより引用 「認定補聴器専門店」なら確実だけど.. 地方では普及していないことも 技能者はインターネットで検索可能
#17.
補聴器購入のフロー スピーカーによる装用効果判定(補聴器適合検査) 購入後の装用効果を確認することが重要 慣れに合わせて適宜調整し最適を探す
#18.
補聴器購入のフロー フォナック オーティコン シグニア ワイデックス リサウンド スターキー リオネット 比較試聴しましょう! 海外補聴器6大メーカー 全世界の90%以上をシェア 音質・機能はそれぞれ違う! 国産メーカー 補聴器販売店や耳鼻科でも 提携している業者に選択肢がないことも
#19.
補聴器購入のフロー イヤーモールドを作りましょう 自分の耳の形に合わせて 音漏れやハウリングを防ぎます 付け心地もUP (追加で1.5-2万円程度) 補聴器自体の金額を上げるよりも 耳型の作成で良くなることも
#20.
補聴器購入のフロー Q1.両耳が良い?片耳が良い? A.予算が許すなら絶対両耳が良いです。 予算の範囲で検討すると良いです。 左右差がある場合は医師に相談 Q2.補聴器は交換が必要? A.寿命の目安は5年です。 買い替えも考えて予算を組みましょう 自作の患者さん説明資料
#21.
購入後のポイント 難聴の脳になっている 難聴になる(音刺激が減る) ⇩ 脳がその環境に慣れる(難聴の脳) ⇩ 大きい音(不快感が出る) 慣れるための リハビリ期間が必要
#22.
購入後のポイント 年齢とともに雑音の中で聞き取る力は落ちる
#23.
購入後のポイント 文章追唱法を用いた聴覚リハビリテーション 言語聴取能力・理解能力の向上を図る手法 どこの医療機関でもできるわけではない 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会 ホームページより引用 https://owned.jibika.or.jp/auditoryrehabilitation
#24.
購入後のポイント 自宅でできる!聞き取りを上げるトレーニング 補聴器で今まで聞こえなかった音が脳に届き 聴覚をしっかり活用してあげる
#25.
購入後のポイント 年1回程度は 聴力検査&音場再評価 ①人の聴力は変化する ②補聴器の出力が落ちることも ③耳あかや外耳道炎 当院で作成した方は3~6ヶ月に1度 受診しメンテナンスをおすすめしてます 日耳鼻ホームページより引用