魅力
『弁膜症、いつ循環器に相談する?』が一気に整理できる!
AR・AS・MR・MS・TRのガイドラインを、実臨床で使える形に読み解くレクチャー!
✅ 心雑音を聞いたとき、「とりあえず経過観察」でよいか迷っていませんか?
✅ severe ASやMRを見つけても、手術適応・カテーテル治療の判断に自信が持てないことはありませんか?
✅ 急性弁膜症と慢性弁膜症で、コンサルトの緊急度を区別できていますか?
この資料は、弁膜症診療で迷いやすい「いつ循環器にコンサルトするか」「どの所見が手術適応につながるか」を、若手医師向けにわかりやすく整理したレクチャーです。
学べるポイント
弁膜症診療の基本方針を、急性・慢性に分けて理解できる!
・急性弁膜症:見逃すと危険な“ヤバい弁膜症”
急激な1回拍出量低下により、低心拍出症候群・肺水腫・ショックに至る可能性を学びます。
血行動態が破綻している場合は、夜間でも循環器へ速やかにコンサルトすべき状況であることが整理できます。
弁構造が破壊されている場合、原則として修復術・手術が必要になるという考え方が身につきます。
・慢性弁膜症:薬物治療だけでなく“手術適応”を常に考える
慢性弁膜症の薬物治療は心不全治療に則る一方で、重症例では毎回手術適応を考慮する必要があります。
心雑音があればTTE、弁膜症評価にはTEEが重要であることを押さえられます。
「急がないが、手術適応判断・経過フォローのために循環器内科へつなぐ」タイミングがわかります。
・大動脈弁閉鎖不全症:AR
ARは左室への容量負荷・圧負荷を増やし、慢性では無症状で進行しやすいことを学びます。
LVEF低下やLVESD拡大を伴うsevere ARでは手術を考慮する流れを理解できます。
二尖弁やマルファン症候群では上行大動脈径にも注意し、予防的置換術を検討するポイントも整理されています。
・大動脈弁狭窄症:AS
有症候性severe ASは予後不良であり、胸痛・失神・心不全症状を見逃さない重要性を学べます。
無症候性でもsevere ASはリスクが高く、VmaxやLVEF、BNP、運動負荷時血圧低下などの評価項目を整理できます。
TAVIを含め、全身状態やFrailtyに応じて介入を検討する視点が身につきます。
・僧帽弁閉鎖不全症:MR
一次性MRと二次性MRの違いを、弁構造の問題か、心房・心室リモデリングの問題かで整理できます。
MRを見たらAFを探す、Holter心電図やイベントレコーダーを検討するという実践的ポイントが学べます。
二次性MRでは、まずHFrEFに対するFantastic 4を含む最大限の薬物療法を行うことが大前提であると理解できます。
M-TEER、MitraClip、PASCALなどのカテーテル治療の位置づけも押さえられます。
・僧帽弁狭窄症:MS
リウマチ性や高齢者の弁輪石灰化など、MSの原因を整理できます。
MSを見つけたら循環器内科へコンサルトし、抗凝固の適応を必ず考えるという重要ポイントを学べます。
MVA<1.5では介入を検討する流れや、PTMC・イノウエバルーンについても確認できます。
・三尖弁閉鎖不全症:TR
薬物療法でも改善しないTRでは手術・カテーテル介入を検討することを学べます。
死亡率改善だけでなく、心不全入院を減らすという治療目標も整理できます。
肝機能障害、腎機能障害、心不全入院反復など、右室不全が進む前に介入を考える視点が身につきます。
この資料を使って、弁膜症診療