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脳再プログラミング療法の概要と自己紹介
#1. 脳 再プログラミング療法で激変する 神経内科・脳外科・⼩児科医の役割 株式会社mediVR 代表取締役社⻑ 島根⼤学 地域包括ケア教育研究センター 客員教授 原 正彦, MD, PhD E-mail : hara@medivr.jp
#2. 難治疾患の治療が激変︖ 脳再プログラミング療法の奇跡の効果(これが普通の⽇常診療の⾵景です =champion dataではありません) 30歳台 ⼥性 10か⽉前発症⼩脳梗塞、右上肢失調 20分1回のリハでBBT 28個→40個 40歳台 男性 Parkinson病(HY III) 40分1回のリハで TUG 45秒短縮 101秒→56秒 30歳台 男性 10か⽉前発症左基底核脳梗塞後 右⽚ 20分1回のリハでSTEFが0点→23点に改善
#3. 1. ⾃⼰紹介/会社紹介 原 正彦(42歳) 2005年島根⼤学卒業 ⼤阪⼤学で学位取得 循環器内科専⾨医 臨床系英語論⽂ 87編(後期研修 8編) American Heart Associationで3つのCouncilから American College of Cardiologyでも若⼿研究員奨励賞を受賞 International Heart Journal年間最優秀論⽂賞 記事①︓⽶国 Forbes 臨床研究の教科書が医学書ベストセラー 株式会社mediVR 2016年6⽉設⽴ ⼤阪⼤学発ベンチャー(産学連携) 2019年3⽉ VR医療機器「mediVRカグラ」販売開始 特許 15件以上(知財企業) 経済産業省主催ジャパンヘルスケアビジネスコンテスト 2018最優秀賞 J-Startupに選出 図︓G20で河野⼤⾂と 記事②︓英国 Economist
mediVRカグラの製品概要と適応
脳再プログラミング療法の治療理論と基本的考え方
事例紹介:自閉症スペクトラム障害と脊髄損傷
今後の展望と結語
注意機能障害と半側空間無視の事例紹介
介入方法と進行期重症パーキンソン病の研究
若手医師へのメッセージとリハ施設の協定