心不全治療のガイドラインは、急性心不全・慢性心不全それぞれのガイドラインがこれまで約5年ごとに改訂されてきました。それらをベースとして、日本循環器学会・日本心不全学会の合同ガイドラインとして統合されたのが「急性・慢性心不全診療ガイドライン(2017年改訂版)」です。
本スライドでは、同ガイドラインが作成された背景からその“読み方”、今後期待される心不全治療までをまとめました。
<目次>
・急性・慢性心不全診療ガイドラインの変遷
・2017年改訂の理由
・2017年改訂の重要なポイント
・他科の先生方に意識して頂きたいこと
・将来の見込み 〜今後期待される治療
・専門医以外の先生方へのメッセージ
・若手循環器内科医の先生方へのメッセージ
<参照>
日本循環器学会/日本心不全学会合同ガイドライン 急性・慢性心不全診療ガイドライン (2017年改訂版)
https://www.j-circ.or.jp/cms/wp-content/uploads/2017/06/JCS2017_tsutsui_h.pdf
※本スライドは、Antaa編集部によるインタビューをもとにスライド化したものです。
・聞き手:福田 芽森先生(循環器内科専門医、日本循環器学会情報広報部会委員)
・スライド制作:Antaa編集部