心不全を始めとした慢性期管理患者さんの繰り返す再入院に難渋していませんか?
急性期病院と地域のプライマリケアの間をつなぐ移行期ケアを担う専門職はextensivistと呼ばれ、アメリカやイギリスでは在院日数短縮や再入院率低下などの効果を上げ注目されています。日本でも近年、移行期ケアやextensivistが総合診療科医の中でも注目され始めてきており、日本で早くからその存在に注目し移行期ケアの取り組みを行ってきた飯塚病院での取り組みを紹介し、日本で取り組むうえでのヒントや課題について共有します。
【このスライドで学べること】
・transitional care(連携医療/移行期ケア)とは何か
・transitional careを専門に行うextensivistについて
・非癌疾患(特に多疾患併存の高齢心不全)に対する飯塚病院・筑豊地域ケアモデルの活動紹介
・地域で取り組む心不全再入院予防
※Zoomウェビナーで解説したスライドになります。