テキスト全文
正常洞調律の基本概念と心電図の描き方
#1. 循環器専門医研修カリキュラム
カリキュラム番号I-3-a 心電図講義シリーズ
正常洞調律とは何か? 日本医科大学付属病院 循環器内科
村田広茂 Nippon
Medical
School
#2. まず、正常洞調律の心電図を描いてみよう ・代表的な誘導 II誘導とV1誘導だけでも描いてみましょう
・何も見ないで、自らの頭の中にある心電図波形を描いてみてください
・P-QRSが1:1対応して連続していることだけでは正常洞調律とは言えません
❓ ❓ ❓
正常P波波形の定義と洞結節の解剖
#3. 正常洞調律とは何か?~正常なP波波形とは何か? 細かい基準より波形の印象が大切~ I II III aVR aVL aVF V1 V2 V3 V4 V5 V6 正常なP波波形の定義ー代表的なもの
極性の基準
・ I、II、aVF そして V2-6は陽性である
・ aVRは陰性である
・ V1は二相性のことが多い
・ V1以外にもIII、aVLは二相性でも良い、
陽性、陰性もとりうる
大きさの基準
・ II誘導で幅3㎜未満、高さ2.5㎜未満
・ V1誘導で高さ2.0㎜未満、P terminal force(陰性成分の深さ×幅) 0.04㎜・秒未満
P波の形状と洞調律の理解
洞調律と心房期外収縮の違い
講義のまとめと問い合わせ情報