#4.
最近は論文が「見える化」
#5.
研究者情報 論文 被引用回数
#6.
被引用回数 閲覧回数
#7.
若手ドクターの目標は? (自経験より)
・まずは英語ケースレポート一本完成を
目指してみよう!
・英語論文を年に一本書ければ素晴らしい!
#8.
臨床現場の疑問を臨床研究の題材に
「落とし」、それを「カタチ」にする 1) リサーチクエスチョンの設定
2) スタディデザインの検討
#9.
リサーチクエスチョンの設定 まずは臨床現場での疑問や研究アイデアを、文章で明確にしてみよう! Clinical Question → Research Question
#10.
リサーチクエスチョンの設定 CQ:
長年タバコを吸っている人って寿命が短そうだけど、一体どのくらい短くなるんだろう? RQ:
喫煙者は非喫煙者もしくは元喫煙者と比較して、死亡率や死亡年齢に差があるのか?
#11.
リサーチクエスチョンの設定 次に、RQの内容をさらに明確化してみよう! PE(I)CO
#12.
リサーチクエスチョンの設定 P – Patients
E(I) – Exposure (Intervention)
C – Control
O – Outcome 対象患者 暴露内容 介入 コントロール群 研究目的とする結果
#13.
リサーチクエスチョンの設定
#14.
リサーチクエスチョンの設定
#15.
リサーチクエスチョンの設定 P – 広島県と長崎県の住人(1963-1992)
E – 喫煙
C – 非喫煙(中止例含む)
O – 死亡率(全ての理由を含む)
#16.
リサーチクエスチョンの設定
#17.
リサーチクエスチョンの設定
#18.
リサーチクエスチョンの設定 P – 初回妊娠かつ19歳以下かつ妊娠25週までに
研究参加した妊婦
I – 通常の妊婦健診+頻回な自宅訪問プログラム
C – 通常の妊婦健診のみ
O – 喫煙率、出生体重、産後2年以内の再妊娠、
児の2歳までの救急受診と入院
#19.
リサーチクエスチョンの設定 最後に、RQの内容をFINERで確認しよう! FINER
#20.
リサーチクエスチョンの設定 F – Feasible(実行可能性)
I – Interesting(科学的興味深さ)
N – New(新規性)
E – Ethical(倫理性)
R – Relevant(必要性、社会的意義)
#21.
臨床現場における研究デザイン ケースレポート– 全ての臨床医学の基礎– 稀な症例であれば充分に価値あり ケースシリーズ– 数例〜数十例の症例報告– 多くの領域で稀な疾患や介入の 疫学ベースになる
#22.
臨床現場における研究デザイン 生態学的研究– ある一時点での疫学的把握– 発生頻度やリスク要因の探索
#23.
臨床現場における研究デザイン 4) ケースコントロール研究 – 基本的には後ろ向き – 対象群とコントロール群の背景や治療 内容を比較検討する 5) コホート研究 – 基本的には前向き – 登録者を一定期間追跡して発症/死亡 した群とそうでない群を比較検討
#24.
臨床現場における研究デザイン 6) 介入研究(前後比較) – ある介入をする前後で結果を比較 7) 介入研究(RCT: ランダム化比較試験) – 臨床試験では最もエビデンスが高い – 介入群と対照群をランダムに分けて アウトカムを比較検討