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アクショナブルな遺伝子変異を有する非扁平上皮非小細胞肺癌に対するCGPの有用性の検討

投稿者プロフィール
日本臨床腫瘍学会

日本臨床腫瘍学会

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投稿した先生からのメッセージ

臨床腫瘍学を体系的に学びたいと考え、JSMOに入会いたしました。

JSMOは若手研究者・臨床医にとって挑戦と成長の場であり、多施設・多分野の交流を通じて視野を広げられる点が大きな魅力です。

概要

Clinical utility of comprehensive genomic profiling in non-squamous NSCLC with known actionable alterations

[Background]

Comprehensive genomic profiling (CGP) may provide additional therapeutic opportunities; however, its significance in patients with known actionable genomic alterations (AGAs) has not been established.

[Methods]

We retrospectively reviewed patients with non-squamous NSCLC who underwent CGP at the National Cancer Center Hospital between June 2019 and August 2025. Patients with known AGAs at CGP submission were included. CGP was mainly performed using NCC Oncopanel and FoundationOne CDx. The objective was to assess the frequency and impact of additional alterations and resistance mechanisms.

[Results]

Among 227 patients, 74 (32.6%) had known AGAs. Median age was 59 (29-82), 45.9% were male, and adenocarcinoma accounted for 90.5%. Targeted therapies had been administered before CGP in 60 patients (81.1%). AGAs included EGFR (n=54), KRAS (n=10), ALK (n=2), BRAF (n=2), RET (n=2), HER2 (n=2), ROS1 (n=1), and MET (n=1). CGP revealed additional actionable alterations in 24 patients, including EGFR (n=15) and others (n=9). Acquired resistance mutations were detected in 17, mainly EGFR (n=15), with one each in ALK (G1202R) and ROS1 (D2033N). Ten patients (13.5%) received new targeted therapies based on CGP. All had EGFR-positive tumors with pre-existing L858R (n=5) or exon 19 deletion (n=5). The alterations that guided therapy included RET fusions (n=4; CCDC6 [n=2], A

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テキスト全文

アクショナブル遺伝子変異の背景と重要性

#1.

2026年度奨励賞受賞者 舛井 嘉大 (国立がん研究センター中央病院) 受賞演題: Clinical utility of comprehensive genomic profiling in nonsquamous NSCLC with known actionable alterations

#2.

アクショナブルな遺伝子変異を有する 非扁平上皮非小細胞肺癌に対する CGPの有用性の検討 舛井 嘉大, 吉田 達哉, 山口 曜, 宮腰 純, 東山 量子, 立石 晶子, 新野 祐樹, 水谷 友紀, 大熊 裕介, 堀之内 秀仁, 後藤 悌, 山本 昇 国立がん研究センター中央病院 呼吸器内科

#3.

背景| ・現在、NSCLCにおいて治療可能なドライバー変異(AGA; actionable gene alterations) の検出は、診断 時に次世代シークエンシング(NGS)を用いたマルチCDxシステムやRT-PCRより実施される。 ・進行NSCLC患者におけるドライバー遺伝子の種類は年々増加している。そのため、すべてのドライバー 遺伝子を包括的に調べることの重要性が高まっている。 ・日本の医療保険制度では2019年に、包括的ゲノムプロファイリング(CGP)検査が承認された。これらの CGP検査は、標準的な化学療法を完了した、あるいは完了予定の進行固形腫瘍患者に対して実施可能である。 CGPにより、包括的にドライバー変異を再評価・検出することが可能となった。 ・一方で診断時にEGFRやALKなどのドライバー変異がOncomine Dxなどで既に判明している症例に対して、 追加でCGP を行う意義は不明確である。 Clinical Question 「既知の治療可能ドライバー変異を有する非扁平上皮 NSCLC 患者において、CGPを追加で実施することは、 治療選択肢の拡大や臨床的有益性につながるか?」 1) Sunami, et al. 2018. Cancer Science 109 (9): 2980–85.

CGPの方法とドライバー変異の定義

CGP実施の患者フローと背景

CGPによる変異プロファイルの結果

CGP後の治療選択と推奨治療

CGPの臨床的意義と今後の展望

受賞者からのメッセージとJSMOの魅力

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