#4.
急激な血圧低下 01 02 03 04 05 ✔血圧低下は高頻度なトラブル ✔闇雲な昇圧薬投与はNG ✔低血圧の原因を考えて対処する 06 要点 る か 07 \ だけ最速でわ p.124を 麻酔科 check! 研修 /
#5.
急激な血圧低下 01 02 まず押さえておくこと 03 05 06 この2要因を評価して 対策を考える 速 け最 でわ だ る か 07 血圧=心拍出量×体血管抵抗 要点 04 麻酔科 研修
#6.
急激な血圧低下 01 03 04 05 06 麻酔薬 ✔ 麻酔薬による 心収縮力の抑制や血管拡張が関与 ✔ 麻酔導入中、特に急激な麻酔薬投与で 発生しやすい \ 速 け最 でわ だ p.124を 麻酔科 check! 研修 / る か 07 主な原因① 要点 02
#7.
急激な血圧低下 01 03 04 05 06 術前脱水 ✔ 術前の絶飲絶食や低アルブミン血症で 血管内脱水が起こりやすくなる ✔ 昇圧薬を闇雲に投与するのではなく 脱水も補正すること \ 速 け最 でわ だ p.124を 麻酔科 check! 研修 / る か 07 主な原因② 要点 02
#8.
急激な血圧低下 01 02 03 04 05 主な原因② 術前脱水 ✔ 術前の絶飲絶食や低アルブミン血症で 血管内脱水が起こりやすくなる 闇雲な昇圧薬投与は 心停止になることもある ✔ 必ず脱水を補正してから昇圧薬を投与! 06 要点 る か 07 \ だけ最速でわ p.124を 麻酔科 check! 研修 /
#9.
急激な血圧低下 01 02 03 主な原因③ 出血量増加 ✔ 出血が増えるにつれ頻脈、低血圧となる 04 05 06 07 ✔ 一気に低血圧が起こるわけではない ✔ 患者状況、バイタル、採血などを 総合的に判断し、早急な対応を
#10.
01 輸液、輸血の目安 02 03 04 05 06 07 出血量を確認・随時採血しながら 早期に対処する
#11.
使用頻度の高い輸血用血液成分製剤 01 一 般 名 販売名 02 照射赤血球液 -LR「日赤」 赤 血 球 製03 剤 赤血球液 -LR「日赤」 04 新鮮凍結血漿 -LR「日赤」 血 120 漿 製05 剤 新鮮凍結血漿 -LR「日赤」 240 06 血 小 照射濃厚 板 血小板 製 -LR「日赤」 剤07 略号 包装 算定用容量 Ir-RBC 血液200mLに由来する -LR-1 赤血球1袋 140mL 人 Ir-RBC 血液400mLに由来する 赤血球1袋 赤 -LR-2 血 球 RBC- 血液200mLに由来する 液 LR-1 赤血球1袋 280mL RBC- 血液400mLに由来する LR-2 赤血球1袋 280mL 新 FFP 血液200mLに由来する 鮮 -LR120 赤血球1袋 凍 結 人 FFP 血液400mLに由来する 血 -LR240 赤血球1袋 漿 人 血 小 Ir-PC板 LR-10 濃 厚 液 10単位 約200mL 1袋 140mL 140mL 280mL 200mL 組成 有効 期間 貯法 血液保存液(CPD液)を28mLまた は56mL混合したヒト血液200mLま たは400mLから白血球および血漿 採血後 の大部分を除去した赤血球層に赤血 28日間 球保存用添加液(MAP液)をそれぞ れ約46mL,約92mL混和したもの で,CPD液を少量含有するもの 2~ 6℃ 血液保存液(CPD液)を28mLまた は56mL混合したヒト血液200mLま たは400mLから白血球の大部分を 除去し分離した新鮮な血漿を凍結し 採血後 たもの。 1年間 400mL由来の本剤には,約0.9g (38mEq)のナトリウムが含まれ ている ~-20℃ 血漿に浮遊した血小板で,血液成分 採血により白血球の大部分を除去し て採取したもの。 血液成分採血に由来する血液保存液 (ACD-A液)が含まれる。 採血後 要・振とう 4日間 20~ 24℃ (日本赤十字社.輸血用血液製剤一覧表.https://www.bs.jrc.or.jp/hkd/hokkaido//special/les/bloodproducts20230315.pdf .より一部抜粋)
#12.
血圧上昇/頻脈 速 け最 でわ だ る か 要点 02 麻酔科 研修
#13.
血圧上昇/頻脈 01 02 03 04 05 ✔急激な血圧上昇が起きることも ✔起こる理由・対処法を押さえる ✔高血圧患者は特に注意 06 要点 る か 07 \ だけ最速でわ p.126を 麻酔科 check! 研修 /
#14.
血圧上昇/頻脈 01 主な原因 02 03 挿管操作 疼痛刺激 覚醒 腹臥位 気腹 04 05 る か 07 \ だけ最速でわ p.126を 麻酔科 check! 研修 / 要点 06
#15.
01 02 03 04 05 06 07 挿管操作時の対策 血圧上昇/頻脈 ✔十分な鎮静、鎮痛、筋弛緩が必須 ✔麻酔深度の確認のため、筋弛緩モニター、 BISモニターを使用すること BIS(Bispectral Index)モニター 筋弛緩モニター(通称TOFモニター)
#16.
02 03 04 05 06 ✔鎮静状態でも侵襲的な操作が刺激を 引き起こすため、疼痛管理は必須 ✔レミフェンタニルやフェンタニルを 適切に使用する ✔神経ブロックや硬膜外麻酔の併用も \ p.126を 有効 check! / 速 け最 でわ だ る か 07 疼痛刺激の対策 血圧上昇/頻脈 要点 01 麻酔科 研修
#17.
気腹時の対策 01 03 04 05 06 多い ✔十分な筋弛緩、鎮痛、鎮静が基本 ✔それでも高血圧が続く続する場合は 降圧薬も考慮する \ だけ最速でわ p.127を 麻酔科 check! 研修 / る か 07 ✔気腹開始時の刺激による血圧上昇が 要点 02 血圧上昇/頻脈
#18.
02 03 04 05 06 ✔覚醒により交感神経が刺激されて、 高血圧となる ✔BISモニター等で鎮静深度を 評価する ✔過量投与を避けつつ十分に鎮静する \ 速 け最 でわ だ p.127を 麻酔科 check! 研修 / る か 07 覚醒時の対策 血圧上昇/頻脈 要点 01
#19.
バッキング 速 け最 でわ だ る か 要点 03 麻酔科 研修
#20.
バッキング 01 02 04 05 06 ✔十分な鎮痛/鎮静/筋弛緩状態維持 のためにモニター評価を p.128を\ check! / 速 け最 でわ だ る か 07 ✔浅麻酔状態のときに起こりやすい 要点 03 ✔バッキング=咳嗽反射 麻酔科 研修
#21.
バッキング 01 03 04 05 06 \ だけ最速でわ p.128を 麻酔科 check! 研修 / る か 07 1.理由を直ちに考え、薬剤を投与する 2.外科医と連携し、人工呼吸から用手換気に 切り替えることも検討する 3.モニターを活用して麻酔深度を上げる (筋弛緩薬を追加投与) 4.筋弛緩薬が十分効いたところで人工呼吸に 切り替える 要点 02 バッキング発生時の対応
#22.
01 バッキング 02 03 バッキングが起きると 圧波形,Flow波形, 呼気CO2波形 ともに乱れる 04 05 06 要点 る か 07 \ だけ最速でわ p.128を 麻酔科 check! 研修 /
#23.
SpO₂低下 速 け最 でわ だ る か 要点 04 麻酔科 研修
#24.
SpO₂低下 01 02 03 04 05 ✔原因はいくつか考えられる ✔FIO₂を一時的に上げて原因を 特定し、対処する 06 要点 る か 07 \ だけ最速でわ p.129を 麻酔科 check! 研修 /
#25.
SpO₂低下 01 02 SpO₂低下の原因と対処 原因 03 気管チューブの ずれ tCO₂モニターの波形、聴診で両肺換気を確認。 再度喉頭鏡で深さを確認しながら位置を調整。 必要ならビデオ喉頭鏡を使用。 カフ漏れによる 換気不良 カフ圧を確認。適切な量の空気が入っているか確認し、換 気量・気道内圧を確認。 04 05 痰詰まり 06 無気肺 07 対処 喫煙者などで発生しやすい。 聴診、吸痰後にゆっくり圧をかけて肺を膨らませる。 肥満・痰詰まり・気腹・体位変化が原因になりうる。 PEEPの設定やリクルートメント(一定時間肺を膨らませ る)を適宜実施。必要なら胸部X線で確認。
#26.
その他、 患者要因など色々な原因があるので その都度特定して対処する。 要点 る か \ だけ最速でわ p.129を 麻酔科 check! 研修 /
#27.
モニター異常 速 け最 でわ だ る か 要点 05 麻酔科 研修
#28.
モニター異常 01 02 03 ✔いち早く気づくため、 常にモニターを確認する 04 06 る か 07 \ だけ最速でわ p.130を 麻酔科 check! 研修 / 要点 05 ✔処置中でも SpO₂音や脈拍リズムに耳を傾ける
#29.
01 モニター異常 02 03 04 Aライン波形、SpO₂波形が 安定している 心電図や呼吸波形も正常で 一貫性がある 05 06 要点 る か 07 \ だけ最速でわ p.130を 麻酔科 check! 研修 /
#30.
モニター異常 01 02 手術操作により心電図異常が 起きたかのように見える 03 04 Aライン、SpO₂は 異常なく安定 05 06 要点 る か 07 \ だけ最速でわ p.130を 麻酔科 check! 研修 /
#31.
モニター異常 01 02 03 04 05 モニター異常時の対応 1.異常が機械的由来か、患者由来かを判別する 2.モニター装着状態を確認し、 不具合があれば修正する 3.患者の状態変化が原因の場合は、 迅速に対応する 06 要点 る か 07 \ だけ最速でわ p.130を 麻酔科 check! 研修 /
#32.
点滴の滴下不良 速 け最 でわ だ る か 要点 06 麻酔科 研修
#33.
02 03 04 05 06 ✔腹腔鏡手術やロボット手術では、 両手巻きなどの体位によって滴下 不良が起こりうる ✔体位を取った際、手術前に滴下を 確認しておく \ 速 け最 でわ だ p.131を 麻酔科 check! 研修 / る か 07 点滴の滴下不良 要点 01
#34.
点滴の滴下不良 01 02 手巻きの様子 03 04 05 06 要点 る か 07 \ だけ最速でわ p.131を 麻酔科 check! 研修 /
#35.
点滴の滴下不良 01 03 04 05 06 ※完全静脈麻酔のときは,点滴の滴下不良は覚醒につながるため, \ 場合によっては再度点滴を確保する必要がある。 速 け最 でわ だ p.131を 麻酔科 check! 研修 / る か 07 放置せず、以下を直ちに確認する 1.点滴漏れがないか 2.点滴のルートが折れ曲がっていないか 3.術野付近で押しつぶされてしまっていないか 要点 02 滴下不良時の対応
#36.
人的エラー 速 け最 でわ だ る か 要点 07 麻酔科 研修
#37.
人的エラー 01 02 03 04 05 本当は怖い人的エラー 「そんなことは起きるはずがない」 ということが起きるかもしれない! 肝に銘じてエラー回避に気をつける 06 要点 る か 07 \ だけ最速でわ p.132を 麻酔科 check! 研修 /
#38.
人的エラー 01 02 03 04 人的エラーの例 誤薬 誤投与 麻酔器の 漏れ 05 \ だけ最速でわ p.132を 麻酔科 check! 研修 / る か 07 シリンジポンプの設定ミス 要点 06
#39.
人的エラー 01 03 04 05 06 ✔無色透明の麻酔薬は 記載漏れ・記載間違いが 発生しやすい ✔投与前の再確認を徹底する \ だけ最速でわ p.132を 麻酔科 check! 研修 / る か 07 誤薬・誤投与 要点 02
#40.
人的エラー 01 02 03 04 麻酔器の漏れ ✔カフ・蛇管・バッグ などをチェック ✔手動に切り替えて対応する 05 る か 07 \ だけ最速でわ p.132を 麻酔科 check! 研修 / 要点 06 ✔改善しない場合は、指導医に報告
#41.
人的エラー 01 02 シリンジポンプの設定ミス 03 ✔体重・用量などを投与前に必ず再確認! 04 ✔流量と標準体重からの乖離も確認する 05 06 要点 る か 07 \ だけ最速でわ p.132を 麻酔科 check! 研修 /
#42.
トラブルシューティング のポイント まずは冷静に原因を特定する 手順を決め、迅速に対応する チームで情報共有し、 状況を総合的に判断する さらに詳しく知りたい方へ… 本書で徹底解説!