#4.
p.144~145 で解説 SOFAスコア 敗血症診断の第一選択。臓器障害を表すために有用。 スコア 0 1 2 3 4 呼吸 PaO2/FIO2 (mmHg) 凝固⾎⼩板数 (×10^3 /μL) 肝臓ビリルビン値 (mg/dL) ≧400 <400 <300 <200 (人⼯呼吸あり) <100 (人⼯呼吸あり) ≧150 <150 <100 <50 <20 <1.2 1.2 1.9 〜 2.0 5.9 〜 6.0 11.9 〜 >12.0 心⾎管 平均動脈圧 ≧70mmHg ドパミン5.1〜15μg/kg/分 or アドレナリン≦0.1μg/kg/分 or ノルアドレナリン≦0.1μg/kg/分 ドパミン>15μg/kg/分 or アドレナリン>0.1μg/kg/分 or ノルアドレナリン>0.1μg/kg/分 中枢神経系 Glasgow Coma Scale 腎臓Cr値(mg/dL) 尿量(mL/⽇) 平均動脈圧 ドパミン<5μg/kg/分 <70mmHg or ドブタミン併⽤ 15 13 14 〜 10 12 〜 6 9 〜 <6 <1.2 1.2 1.9 〜 2.0 3.4 〜 3.5 4.9 〜 <500 >5.0 <200 Singer M, et al: JAMA 2016; 315: 801-10.を参考に作成
#5.
qSOFAスコア p.145 で解説 血液検査が不要なツールとして作成された。 呼吸数,意識状態,収縮期血圧で評価するため, ベッドサイドでのスクリーニングに有用。 1 2 3 呼吸数≧22/分 意識レベルの低下 収縮期⾎圧≦100mmHg Singer M, et al: JAMA 2016; 315: 801-10.を参考に作成
#6.
p.146 で解説 SIRSの評価 「サイトカインを中心とした免疫-炎症反応による非 特異的な全身生体反応」を把握するための臨床概念。 体温,脈拍数,呼吸数,白血球数で2項目以上該当 →全身性炎症反応症候群(SIRS)と定義。 血液検査が必要。 以前は敗血症の診断・定義に記載されて いたが,現在は定義から外れている。た だしスクリーニングとしてガイドライン に記載が残っている。 American College of Chest Physicians/Society of Critical Care Medicine Consensus Conference: Crit Care Med 1992; 20: 864-74.を参考に作成 項⽬ 基準 体温 ≦ または 36℃≧ 38℃ 脈拍数 回 分≦ 90 / 呼吸数 ⽩⾎球数 回 分≦ または PaCO2 32Torr≧ 20 / ≦ または4,000/μL≧,あるいは未熟顆粒球 10%≦ 12,000/μL
#7.
p.146 で解説 NEWSの評価 (national early warning score) バイタルサインから合計点を求め,数値が高いほど 急変リスクが高い。 点 3 呼吸器系の病態が過小評価 されているとの指摘から, NEWS 2も登場している。 Royal College of Physicians: National Early Warning Score (NEWS): Standardising the assessment of acute-ill ness severity in the NHS. Report of a working party, RCP, London, 2012.を参考に作成 呼吸数 ≦8 SpO2 ≦91 酸素投与 〜 92 93 点 1 ≦35.0 収縮期⾎圧 ≦90 心拍数 ≦40 〜 91 100 点 0 9 11 〜 12 20 〜 ≧96 94 95 あり 体温 意識状態 点 2 点 1 〜 点 点 2 3 〜 ≧25 21 24 なし 35.1 36.0 〜 36.1 38.0 101 110 〜 111 219 〜 51 90 41 50 〜 〜 38.1 39.0 ≧39.1 〜 〜 正常 ≧220 〜 91 110 〜 111 130 ≧131 それ以外
#8.
p.147 で解説 感染症を疑ったら 感染症を疑う,あるいは感染症 はい qSOFA≧2 もしくはNEWS高値 いいえ 敗血症を疑う はい 臓器障害の評価を継続 はい SOFA≧2 急上昇 はい いいえ 再評価 いいえ 再評価 モニタリング 感染症と全身状態の時系列評価 はい モニタリング 感染症と全身状態の時系列評価 確定診断:敗血症 はい いいえ 輸液療法を行ったにもかかわらず ①平均静脈圧≧65mmHgの維持に循環作動薬が必要 ②血清乳酸値>2mmol/L の両方を満たす はい 確定診断:敗血症性ショック Singer M, et al: JAMA 2016; 315: 801-10.を参考に作成
#9.
n o i t s e u Q 解答をご応募いただくと,正解者から各回2名にオリジナルUSBメモ リをプレゼント! QRコードまたは動画紹介文URLからご応募ください。 なお解答は,ご応募完了画面,ならびにスライド公開10日後に メジカルビュー社編集部のX(@MV_ed_dep)にて発表いたします。 ンで ー ペ ン 刊行キャ いた だ た い ご好評 back! e m a c USBが 次のうち,正しいものを1つ選びましょう。 締切 3/19(木) a. SOFAスコア合計の2点以上上昇は,敗血症を疑う要因となる。 b. SOFAは採血不要のため,ベッドサイドでの管理に用いられる。 c. SIRSの評価には4項目が設定されており,採血は不要である。 d. NEWSは項目ごとに0~6点が振られており,その合計で評価する。 本企画はアンター株式会社の承認・協力のもと実施しております。
#10.
r e w s n A 次のうち,正しいものを1つ選びましょう。 a. SOFAスコア合計の2点以上上昇は,敗血症を疑う要因となる。 b. SOFAは採血不要のため,ベッドサイドでの管理に用いられる。 c. SIRSの評価には4項目が設定されており,採血は不要である。 d. NEWSは項目ごとに0~6点が振られており,その合計で評価する。 本企画はアンター株式会社の承認・協力のもと実施しております。
#11.
・基礎疾患ごとの注意点 Ⅲ 器具の知識 心疾患のある患者の注意点 手洗い 鑷子 肺合併症のある患者の注意点 手袋・ガウンの装着 鉗子 腎疾患のある患者の注意点 手術部位の消毒 メス 糖尿病患者の注意点 感染管理 剪刀 肝障害のある患者の注意点 採血 針類・持針器 ステロイド内服患者の注意点 ポート穿刺 電気メス 抗血栓薬内服患者の注意点 中心静脈カテーテル挿入 縫合糸 ・周術期管理 気道確保 ドレッシング材 抗菌薬の予防投与 気管挿管 自動縫合器 ドレーン・チューブの管理 外科的気道確保 自動吻合器 大腸ステントの適応とケア 局所麻酔 Ⅳ 解剖 ERASの実践 局所麻酔中毒 胃の解剖 栄養療法の基本 切開排膿 大腸の解剖 ・病棟で使う薬の基本 皮膚縫合 胆嚢・胆管の解剖 抗菌薬の基本 糸結び 腸内細菌叢由来の感染症で用いる抗菌薬 Ⅱ 救急・病棟で使う知識 鎮静薬 ・救急・病棟での基本対応 緩和ケアでの疼痛コントロール 患者情報の確認 緩和ケアでの悪心・嘔吐への対応 検査結果の確認 ・救急・病棟での困った!を解決 外傷処置の基本 針刺し事故への対応 アナフィラキシーへの対応 敗血症 敗血症性ショックの考え方 急性血液浄化(急性腎障害への対応など) 緊急性のある腸閉塞 Ⅰ 基本処置・手技 Ⅴ 手術 ・基本手術 外科的気管切開 CVポート造設 開腹操作 閉腹操作 トロッカー挿入 消化管のいろいろな吻合法 ・消化器外科研修で経験する手術 腹腔鏡下虫垂切除術 腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術 腹腔鏡下胆嚢摘出術 腹腔鏡下幽門側胃切除術 胃全摘術 腹腔鏡下結腸右半切除術 腹腔鏡下結腸左半切除術 腹腔鏡下S状結腸切除術 腹腔鏡下低位前方切除術 直腸癌手術 ストマ造設の基本知識 ・そのほかの癌治療に関連する手術 肺癌治療について 乳癌治療について これ全部, 『外科研修おたすけBOOK』 『外科研修おたすけBOOK』 で学べます! で学べます! これ全部,