#4.
輸液セットの準備
#5.
① 必要物品の準備 手順 ① ② ③ ④ ⑤ 必要物品の準備 ルート同士を接続する 輸液バッグにルートを接続する エアーを追い出す 患者のもとへ持っていく 準備物品 手袋 針捨て容器 トレー ゴミ袋 輸液セット
#6.
① 必要物品の準備 輸液セットの解説 患者側 輸液バッグ側 びん針 三方活栓 液溜まり びん針は 輸液バッグに挿す クレンメ
#7.
② ルート同士を接続する Ⅰ 接続部分をねじり込みつなぐ ! 接続部を不潔にしない Ⅱ クレンメを閉じた 状態にする クレンメが開いた状態で挿すと, 薬液が溢れ出てしまうため,クレンメは 必ず閉じておく
#8.
③ 輸液バッグにルートを 接続する ! クレンメが閉じていることを確認する Ⅱ ルートを輸液 バッグにつなぐ Ⅰ 輸液バッグを 高いところにかける Tips クレンメを開けた際,ルートの先端から水が溢れても 大丈夫なように,ルートの先端をゴミ箱等の上に置く Ⅲ 液溜まりに液体を 満たしていく
#9.
④ エアーを追い出す Ⅰ 大きなエアーを 下へ追い出す エアーは「下へ追い出す 」「液溜まりに戻す 」 「三方活栓から回収 」の三つのやり方で追い出す Ⅱ 残ったエアーを 上へ追い出す Ⅲ クレンメを再度 開ける クレンメを 開ける 指ではじくと エアーが ルートを上る 輸液がエアーを 押し出す ! クレンメを閉じて から行う Ⅳ 液溜まりにエアーが 戻ったら完了
#10.
④ エアーを追い出す Ⅰ キャップを外して シリンジをつなぐ 側管がオフである ことを確認する エアーが多いときは三方活栓から回収 する Ⅱ エアーのある側と シリンジを繋げる Ⅲ クレンメを開けて エアーを回収する エアーのある側 シリンジを外す際はⅠ.三方活栓をオフ →Ⅱ.シリンジを外す→Ⅲ.キャップを 閉める の手順で外す ! 接続部を 不潔にしない ⑤ 患者のもとへ持っていく 準備が完了したらトレーに輸液キットを移して 患者のもとへ持っていく
#11.
末梢静脈路確保
#12.
準備物品 手順 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ 必要物品の準備 穿刺部位を選ぶ 穿刺する 逆血を確認したら針を抜く 必要時には採血する 駆血帯を外す ルートを接続する クレンメを開けて滴下を確認する ルートを固定する 手袋 輸液セット 針捨て容器 フィルム ドレッシング剤 消毒綿 処置用シーツ シリンジ 駆血帯 留置針 固定用テープ
#13.
① 必要物品の準備 点滴を点滴台に掛ける ルートの先端を自分と近い場所に置く あとで繋ぎやすいようにするため
#14.
① 必要物品の準備 処置用シーツと駆血帯を配置 シリンジを用意 ! 先端部を不潔にしない 処置用シーツはざらざらの面が上 にな るように敷く フィルムドレッシング剤を 用意 片手でとれるように 貼っておくとよい
#15.
① 必要物品の準備 24G - 留置針の太さ 22G 20G 救急患者には22~20Gで確保することが多い 18G
#16.
② 穿刺部位を選ぶ Ⅰ 駆血帯を巻く Ⅱ 血管の位置を触って確認 Tips こすったり,軽くタップすると 血管の位置を確認しやすい
#17.
③ 穿刺する Ⅰ アルコール綿で消毒 Ⅱ 血管を固定 針を持たない方の手で皮膚を しっかり固定する Ⅲ 穿刺する 針の角度は10度から15度
#18.
③ 穿刺する 逆血を確認できない場合 Ⅰ 内筒と外筒を引く 皮膚のぎりぎりまで引く Ⅱ 向きを変える Ⅲ 再度穿刺する
#19.
④ 逆血を確認したら針を抜く Ⅰ 外筒を進める Ⅱ 内筒を抜く ! 静脈を圧迫しながら針を抜く
#20.
⑤ 必要時には採血する Ⅰ アルコール綿を敷く Ⅱ シリンジを接続 Ⅲ 採血完了
#21.
⑥ 駆血帯とシリンジを外す Ⅰ 駆血帯を外す Ⅱ シリンジを外す ! 静脈を圧迫しながら 外す シリンジを外す
#22.
⑦ ルートを接続する Ⅰ 輸液の先端を接続 押し込んで,まわして接続 Ⅱ 接続完了!
#23.
⑧ クレンメを開けて滴下を確認する Ⅰ クレンメを開ける Ⅲ 滴下を確認する クレンメで調整 Ⅱ 三方活栓をまわす クレンメで調整
#24.
⑨ ルートを固定する Ⅰ フィルムドレッシング剤 を貼る 刺入部が窓の中央 に なるように貼る Ⅱ ループをつくって固定 点滴が引っ張られたときに 抜けないように,ループで固定する
#25.
三方活栓からの薬剤投与
#26.
三方活栓の手順と種類 三方活栓の種類 手順 ① ② ③ ④ 接続部をアルコール消毒する 死腔を解消する 薬液を投与する 三方活栓をオフにする 1バータイプ 3バータイプ
#27.
① 接続部をアルコール消毒する キャップを外し接続部を消毒する 1バータイプ:OFFが閉塞を表す ⇒この場合は輸液バッグ側と患者側が 繋がる方向に三方活栓が向いている 接続部 患者側 輸液 バッグ側 ! 接続部はアルコール綿で 消毒する
#28.
② 死腔を解消する Ⅰ 三方活栓を ゆっくり傾ける Ⅱ 死腔を輸液で 満たす 側管 三方活栓の側管部分は液体が 何も満ちておらず(=死腔), このまま薬液を投与すると エアーが混入する 原因となる. Ⅲ 三方活栓を オフにする 輸液が 側管部分へと 流れる 側管部分が 輸液で満ちる
#29.
③ 薬液を投与する Ⅰ シリンジの エアーを追い出す Ⅱ シリンジを 三方活栓に接続する 三方活栓は シリンジと患 者側を つなぐ シリンジをやさしく叩いたり, 先端を上にして押し子をゆっくり 押し上げて,エアーを抜く. Ⅲ 再度エアーを 追い出す Ⅳ 薬液を 投与する
#30.
④ 三方活栓をオフにする Ⅰ 三方活栓をオフにする Ⅱ シリンジを外す Ⅲ キャップを装着する
#31.
ヘパリンロック
#32.
ヘパリンロックの手順 手順 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ 輸液バッグ側の接続を外す 接続部を消毒する シリンジを三方活栓に接続する 三方活栓を操作 逆血を確認 軽く叩いてエアーをトラップする ヘパリンを患者側に押す 患者側の三方活栓を再びオフに シリンジを外してキャップを装着 患者側 輸液 バッグ側
#33.
① 輸液バッグ側の接続を外す/② 接続部を消毒する Ⅰ 患者側の三方活栓を オフにする ! 患者と外がつながらない ようにする Ⅱ 輸液バッグ側の 接続を外す ! 接続部はアルコール綿で 消毒する
#34.
③ シリンジを三方活栓に接続/④ 三方活栓を操作 Ⅰ シリンジを 三方活栓に接続する Ⅱ 三方活栓でシリンジと 患者側をつなぐ
#35.
④ 逆血を確認/⑤ エアーをトラップする Ⅰ 逆血を確認する Ⅱ エアーをシリンジに トラップする 接続部からエアーが混入することがあ るので,軽く叩いてエアーを シリンジに集める
#36.
⑦ ヘパリンを患者側に押す Ⅰ シリンジの押し子を 上にする エアーを上に集めて患者側にエアーが 入らないようにする Ⅱ ヘパリンを押す
#37.
⑧ 三方活栓を再びオフに/⑨ キャップを装着 Ⅰ 患者側の三方活栓 を オフにする ! ルートの回路内が ヘパリンで 満ちてから行う Ⅱ シリンジを外す Ⅲ キャップを装着する
#38.
ポンピングによる急速輸液投与
#39.
ポンピングの手順 手順 ① 三方活栓にシリンジを接続する ② 三方活栓を操作する ③ シリンジで薬液を引く ④ 三方活栓を再度操作する ⑤ シリンジを押して患者側に薬液を 送り込む ※ ②〜⑤を繰り返す
#40.
① 三方活栓にシリンジを接続する 三方活栓の側管部分 に シリンジを接続する 輸液 バッグ側 患者側 Tips 使用するシリンジは 容量多め (20cc-30cc程度)の ロックシリンジ が好ましい
#41.
② 三方活栓を操作する 三方活栓で輸液バッグと シリンジをつなぐ ※ クレンメを全開にする クレンメを全開にすると 点滴が勢いよく落ちるようになる
#42.
③ シリンジで薬液を引く シリンジをいっぱいに引く ! 点滴が空になって いないか注意する シリンジで薬液を引いているときは, 点滴は勢いよく柱のように落ちる 輸液バッグが空のままポンピングを行うと, 薬液にエアーが入り事故につながる可能性がある
#43.
④ 三方活栓を再度操作する/⑤ 患者側に薬液を送り込む Ⅱ 押し子を押す Ⅰ 三方活栓でシリンジと 患者側をつなぐ 薬液を送り込む間は 点滴は落ちない 患者側にエアーが入らない ようにするため ! 残り数ccのところで 押すのをやめる ②から繰り返す