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外来診療】見逃されやすい強迫症の初期対応:抗うつ薬の処方と暴露反応妨害法の実践ガイド

投稿者プロフィール
木原駿

JA北海道厚生連ニセコ羊蹄広域倶知安厚生病院

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概要

◆このような方におすすめ / 解決できる課題

・外来で反復する不安や確認行動を訴える患者の対応に悩んでいる方 ・強迫症(OCD)の病態メカニズムと、最新の標準治療(薬物療法・CBT)を整理したい方

強迫症の病態と発見の遅れ:強迫症は眼窩前頭前野やセロトニン伝達異常による脳の疾患です 。

患者は恥ずかしさから受診まで平均4〜5年かかるとされ、うつ病(約50%)や不安症(約75%)の併発が非常に多い点に注意が必要です 。

薬物療法のポイント(SSRI):第一選択薬となるSSRIは、一般的なうつ病治療よりも多い「最大容量」が必要であり、効果が出るまで長期間(数ヶ月単位)の投与が求められます 。

認知行動療法(CBT)の核心:あえて不安な状況に身を置く「暴露(Exposure)」と、強迫行為を我慢する「反応妨害(Response Prevention)」を組み合わせた「暴露反応妨害法(ERP)」が極めて重要です 。適切なERPにより60〜80%の患者で大きな改善が見込まれます 。

本スライドの対象者

医学生/研修医/専攻医/専門医

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