動物咬傷の対処法_洗浄デブリ、抗菌薬、破傷風予防

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藤井 達也

藤井 達也

山王病院

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動物咬傷で大事なのは洗浄!同時に何にどこをいつ噛まれたかという問診です。洗浄は水道水で、量を重視します。異物を除去したりとデブリードマンも大切。 AMPLE聴取し培養できる膿などがなければABPC/SBT3gを投与します。スライド6からは内服の抗菌薬と破傷風の予防の考え方やり方を紹介しています。

動物咬傷の対処法_洗浄デブリ、抗菌薬、破傷風予防

1. 動物咬傷 洗浄 オーグメンチン3T3X 破傷風予防 国立感染症研究所細菌・血液製剤部 山根一和 八木哲也 高橋元秀 荒川宜親 レジデントのための感染症診療マニュアル 第3版 ヒト咬傷含む
2. 洗浄 チェックABC チェック活動生出血 ※蜂ではアナフィラキシー ※蛇ではDIC, 横紋筋融解も考慮 何に噛まれた? どこを噛まれた?(複数箇所) いつ噛まれた? そして の前に 総合病院国保旭中央病院 救命救急センターマニュアル第5版 →圧迫止血 →蘇生 →検査 →蘇生 →手足は重症化しやすい →ネコ12時間, イヌ24時間
3. 洗浄 生食、水道水で差はない。 ・2週間のフォローで3.3%対4.0%。 ※ただし咬傷、強い汚染創、日和見感染患者は除外されている。 量より質が重要である。 ・消毒液、過酸化水素水などは論外。組織障害がおこる上に感染を下げる エビデンスはない。 ・また血流が豊富で感染の危険性がない場合は洗浄の必要がない。 ※異物はもちろん除去する。 ※最近の整形外科領域では圧よりも深いところまで傷をしっかり追って洗浄できているかが重要といわれる。薄めることしかできないと思え! ERエラーブック p.851 原則
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