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COVID-19自宅療養中死亡の動向

  • その他

  • 感染症科

  • COVID-19
  • #家庭医療

4,394

4

2021/5/3
2021/5/19 更新
中村磨美

滋賀医科大学

COVID-19と診断され、自宅療養中に亡くなった方のデータをまとめました(5/18アップデート)。2ページ目の注意事項を必ずご確認ください。正式な解析等は加えていません。自宅で孤独に亡くなる方が一人でも減りますように。


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COVID-19自宅療養中死亡の動向

  1. COVID-19自宅療養中死亡の動向 (2021/5/18更新) 滋賀医科大学法医学 中村磨美

  2. 注意事項 COVID-19と診断され、自宅療養中に死亡された方の情報をまとめました。死亡後に新型コロナ陽性が判明した事例は含んでいません。 データソースは主にメディア報道と自治体ホームページです。積極的な聞き取り調査をしていないので、漏れ・重複があるかもしれません。 正式な統計解析をしていません。(統計解析ができるほどのデータでもありあせん)なので、なんのエビデンスにもなりません。あくまで、見える化してなんとなくの傾向を把握する目的でまとめています。 未発表データのため、取り扱いにはご注意ください。引用、元データの開示等を希望される場合は、MessengerでDMください。 このデータをもとに正式な調査に昇華できる力をお持ちの方、ご連絡お待ちしています。

  3. 国内の感染者数の推移 東京 神奈川 千葉 京都 北海道 愛知 岐阜 三重 滋賀 埼玉 大阪 兵庫 沖縄 群馬 福岡 岡山 愛媛 広島 赤字:緊急事態宣言 黄字:蔓延防止等重点措置

  4. 第3波と第4波(暫定)の比較 第3波(2020-21冬) 期間:12月1日~1月31日(62日) 期間中の全感染者数:241,914人(平均3901.8人/日) 期間中の全死亡者数:3,601人(平均58.1人/日) 自宅療養中死亡者数:33人(全死亡者の0.916%) 第4波(2021春)暫定 期間:3月15日~5月16日(63日) 期間中の全感染者数:236,797人(平均3758.7人/日↑《先週の第1報比》) 期間中の全死亡者数:2,929人(平均46.5人/日↑) 自宅療養中死亡者数:120人(うち施設死亡74人)               (全死亡者の4.10%↑大阪:5.47%↑, 兵庫18.6%→)

  5. 自宅療養中死亡者の特徴①都道府県 関東メイン ほぼ大阪・兵庫

  6. 自宅療養中死亡者の特徴②年齢

  7. 自宅療養中死亡者の特徴③性別

  8. 自宅療養中死亡者の特徴④週ごとの死亡者数

  9. 自宅療養中死亡者数とモニタリング指標との関係(大阪・兵庫、第4波)

  10. 自宅療養中死亡者の特徴⑤発症/診断~死亡までの日数 平均6.5日 中央値6.5日

  11. まとめ 5月17日現在、第4波の自宅療養中死亡は大阪・兵庫に集中しています。大阪で計25人、兵庫で計38人施設で死亡するクラスターが発生しました。全死亡者に占める自宅療養中死亡の率は、大阪で5.47%、兵庫で18.6%(施設クラスターを除くと大阪2.36%、兵庫5.74%)です。施設入居中の方が感染すると入院できない状態になっています。 5月以降、福岡、京都、岡山、奈良、沖縄、北海道で自宅療養中死亡が発生しています。感染急拡大・病床逼迫の波が、大阪・兵庫を超えて各地に広がっている様子が伺えます。 大阪・兵庫での自宅療養中死亡者数の推移を見ると、週ごとの全死亡者数、病床使用率と関連がありそうに見えます。 自宅療養中死亡者の年齢分布を見ると、高齢者が主です。第4波では、特に80代以上の超高齢者が入院調整中に亡くなるパターンが増えています。(施設でのクラスター関係も影響していると思います) 第4波では20~30代の若年の死亡者も出ています。高齢者より体調悪化を自覚できるはずの年代ですが、なぜ病院へアプローチできずに亡くなったのか、死因を調査する必要があります。 大阪で正式に発表された情報を見ると、診断時の重症度は全員「軽症」です。 発症/診断から死亡までの日数を見ると、平均値、中央値ともに6日です。これまで言われている急性増悪が起こるタイミングと一致しています。第4波では、10日以上の長い経過も確認されており、施設や自宅で嘱託医や訪問医による医療介入の効果と推測されます。

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