認知症診療について知ってほしいこと(市民向け講演)

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山本 大介

山本 大介

湘南鎌倉総合病院

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認知症テーマの市民向け講演のスライドです。医療従事者でも役に立つ内容です。特に、抗認知症薬導入時の説明、病的認知症の説明をご参考にしてください。ケアサービスにつなげるためにも、医療機関での評価が重要であります。

認知症診療について知ってほしいこと(市民向け講演)

1. 市民向け医療講演「認知症」について~もの忘れ(認知症)診療で知っておいてほしいこと~       山本 大介 石垣島徳洲会病院 ・ 湘南鎌倉総合病院              神経内科
2. 認知症(ものわすれ)はどこから? 脳細胞のピークは20歳。 それからずっと減少し続ける。 年齢を重ねるほど、脳の機能は低下しうる。 生理的に、認知機能は悪化しうるもの。 では、病的な認知症とは? 日常生活に問題をきたす機能の低下        を来した場合である。
3. “確からしい”物忘れ? 「自分で物忘れを心配して外来を訪れる人は、 認知症ではない。」という研究がある。 そもそも、「自覚がない」のが認知症の特徴。 物忘れがある+自覚がない+進行性に悪化がある+生活に支障がある これは確からしい物忘れ、と言えます。 物忘れがあっても、進行が無ければよい。   年齢相応と言える。 
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