上腕骨頚部骨折/外科頚骨折の保存治療/リハビリ_振り子運動

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藤井 達也

藤井 達也

山王病院

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上腕骨頚部骨折または外科頚骨折の患者さんで、全身状態が理由で手術できなかったり、本人の希望で保存的治療となった時の早期ROM(可動域)訓練の方法、振り子運動。 振り子運動は上腕骨頚部骨折受傷当日から疼痛に応じて開始でき、行うことでROM、アライメントや長さを保ちながら治療できます

上腕骨頚部骨折/外科頚骨折の保存治療/リハビリ_振り子運動

1. 振り子運動 上腕骨頚部骨折に対する
2. 上腕骨頚部骨折
3. 直立姿勢から前屈し前かがみになり、肩関節周囲筋群の緊張を軽減させる。足を前後に開き、上肢を下垂させて、足の重心を前後にずらすことで、振り子のように揺らす 振り子運動 (石黒法)
4. ベッド上でうつぶせになり、患肢を下垂させる。 力を入れずに、振り子のように揺らす。 振り子運動 (ベッド上)
5. 受傷直後 1日20回程度   × 2セット 1週間 1日30回程度   × 3セット Hodgson JBJS Br85:419 2003 上腕骨近位端骨折に対する保存的治療 石黒 Orthopaedics (0914-8124)23巻11号 Page21-29(2010.10)