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プライマリ・ケアのための皮疹診断のポイント

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エフ@皮膚科

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テキスト全文

  • #1.

    皮膚の構造と加齢による変化に基 づく、疾患別スキンケア エフ@皮膚科 Twitter ID:@sz6ds

  • #2.

    はじめに このスライドで分かること • 皮膚の構造とスキンケアの目的 • 保湿剤と日焼け止めの選び方 • 皮脂や汗の過不足が原因で生じ る疾患とそのスキンケア

  • #3.

    表皮の構造:皮膚バリアの要は角層にあり • 角層:水分保持、外来抗原からの保護 • 表皮 • 角化細胞:補体活性化、自然免疫に関与 • ランゲルハンス細胞:抗原提示 • メラノサイト:紫外線防御 • 真皮 エクリン腺(汗腺) 脂腺: 皮脂を分泌 男性ホルモン により活性化 アポクリン腺(汗腺) • 膠原線維、弾性線維:支持組織 • 線維芽細胞:ヒアルロン酸などを産生 • 真皮樹状細胞、マクロファージ:抗原提示

  • #4.

    角層の構造:水分の蒸散を防ぎ、保持することで 外来抗原から身を守る 皮脂:水分蒸散を防ぐ 天然保湿因子:水分と結合 角層間脂質: 水分の通過を防止 ヒアルロン酸:水分と結合 1) 田上八郎. スキンケアの科学.南山堂, 2015.

  • #5.

    加齢に伴う皮膚の変化:小児期、老年期は皮脂欠乏が、 思春期~初老期は皮脂過多が問題となりやすい 経時的変化 小児期 光老化: 起こりうる皮膚トラブル 紫外線による 細胞障害 皮脂欠乏性湿疹 皮脂分泌少 思春期 男性ホルモン↑ 脂腺の発達 尋常性ざ瘡 脂漏性皮膚炎 酒さ 老年期 生理的機能の低下 男性ホルモン/皮脂↓ 天然保湿因子↓ ヒアルロン酸↓ 皮脂欠乏性湿疹 しみ、シワ、たるみ 悪性腫瘍 1) 田上八郎. スキンケアの科学.南山堂, 2015.

  • #6.

    スキンケアの基本 • 洗浄:過剰な皮脂を除去する、肌を清潔に保つ (洗いすぎに注意、年齢・性別・部位などに配慮) • 保湿:足りない水分、油分を吸水性成分とともに補う • 遮光:紫外線は天然保湿因子やヒアルロン酸などの 産生低下や一部皮膚疾患の悪化につながる

  • #7.

    保湿剤の種類(成分):実際にはこれらを組み合 わせて製品が作られる。 エモリエント ヒューメクタント 特徴 水分の蒸散を防ぐ作用 油脂成分の下に徐々に水分がたまり角質 水分量が増加する。 水分を保持する作用 水に対する親和性が強く、角層へ水分を蓄え る。 種類 ワセリン ミネラルオイル オリーブ油 ツバキ油 ラウリン酸 ミリスチン酸 セチルアルコール など グリセリン ピロリドンカルボン酸ナトリウム 乳酸ナトリウム 尿素 ヒアルロン酸 ソルビトール プロピレングリコール ポリエチレングリコール ヘパリン類似物質 など 青字は天然保湿因子 2) 有賀洋文. IADベストプラクティス.照林社, 2019.

  • #8.

    保湿剤の種類(剤形):目的に応じて使い分ける 剤形 油脂性成分 水様性成分 (エモリエント) (ヒューメクタント+水) 油脂性軟膏 液状オイル 多 乳剤性軟膏(油>水) 無 被覆性 大 べたつき 大 少 薬剤例 プロペト、白色ワセリン ヒルドイドソフト軟膏 パスタロンソフト軟膏10% 乳剤性軟膏(油<水) ヒルドイドクリーム ウレパールクリーム10% ケラチナミンクリーム20% ユベラ軟膏 乳剤性ローション(油<水) 少 ヒルドイドローション ゲル、フォーム(泡) 無 ヒルドイドフォーム 水様性ローション 無 多 小 小 ヘパリン類似物質ローション (日医工) 赤字:ヘパリン類似物質含有製剤、青字:尿素含有製剤 3) 菊池克子. マルホ皮膚科セミナー. http://medical.radionikkei.jp/maruho_hifuka/maruho_hifuka_pdf/maruho_hifuka-190110.pdf, 2019.

  • #9.

    皮脂欠乏症:保湿し、刺激を避ける 皮脂欠乏症の要因 生理的要因 治療 高齢者 皮脂腺や汗腺の機能低下 保湿 乳幼児・小児 皮膚生理機能が未成熟 保湿 環境要因 低湿度環境 冬季の乾燥、暖房器具 保湿、加湿器の使用 非生理的要因 皮膚疾患伴う アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬など 原疾患の治療 全身疾患に伴う 糖尿病、慢性腎臓病など 対症療法 医原性 抗がん剤、放射線治療など 対症療法 • 保湿は1日2回、少しテカテカする程度、入浴後は1時間以内でOK • ナイロンブラシやタオルなどによる清拭は避ける • 乾燥部位への石鹸・洗浄剤の使用は必要最低限に • 過度の日光暴露は避ける(サンスクリーン)

  • #10.

    皮脂が原因となる皮膚疾患①:脂漏性皮膚炎 • 病因:皮脂の分泌が多い脂漏部位での マラセチア増殖に対する炎症 • 治療:ステロイド外用、抗真菌薬外用 • 生活指導:石鹸、シャンプーなどで洗浄 し、皮膚を清潔に保つ 好発部位:脂漏部位 1) ) 田上八郎. スキンケアの科学.南山堂, 2015. 4) 医療情報学研究. 病気がみえる vol.14 皮膚科. メディカルレビュー社, 2020.

  • #11.

    皮脂が原因となる皮膚疾患②:尋常性ざ瘡 • 病因:皮脂の分泌に伴う毛孔の閉塞+ アクネ菌増殖に対する炎症 • 治療:ディフェリン® or ベピオ®±抗菌薬 • 生活指導:1日2回の洗顔、保湿剤や化 粧品は低刺激性、ノンコメドジェニックな ものを使用する 好発部位:硬毛部はつまりにくい 1) ) 田上八郎. スキンケアの科学.南山堂, 2015. 4) 医療情報学研究. 病気がみえる vol.14 皮膚科. メディカルレビュー社, 2020.

  • #12.

    汗が原因となる皮膚疾患: 汗は保湿に寄与する一方で、問題をもたらすことも 1. 汗疹:発汗による微生物の増殖、汗に含 まれる蛋白分解酵素・炎症性サイトカイン による刺激性皮膚炎 2. 体臭:主にアポクリン汗腺の出す汗や皮 脂の成分を、微生物が低級脂肪酸に分解 することによる • 生活指導: • • • • 石鹸などで洗浄し、清潔を保つ 汗をかきにくい、涼しい環境にいる 殺菌剤・制汗剤・(香料) 汗を吸った服や下着を着替える、洗濯する アポクリン汗腺の分布 1) 田上八郎. スキンケアの科学.南山堂, 2015.

  • #13.

    日焼け止めの選び方、使用法: 日焼け、光老化の原因となる紫外線から防御する • 素材: 1. 有機系素材:紫外線吸収剤。欠点:①科学的に不安定、②接触皮膚炎を起こしやすい、③経皮吸収される 2. 無機系素材:紫外線散乱作用+吸収作用。欠点:①塗布時に「白うき」する、②紫外線防御能が比較的低い • 紫外線吸着剤不使用(ノンケミカル):小児や日常使用、皮膚疾患患者などに向く • 紫外線防御能: • SPF (Sun Protection Factor)→紫外線B波(シミの原因)に対する防御能、数値が大きいほど強い • PA (Protection grade of ultraviolet A)→紫外線A波(シワやたるみの原因)に対する防御能、+の数で評価 • SPFとPAは伴って上昇することが多い • 剤形:使いやすいものを選び、(スプレータイプなど)塗りムラがないよう注意する • 使い方:外出時には直射日光を避け、耐水性、SPF30以上の製品を2時間おきに十分量塗布する • • • • • 顔全体への必要量:クリーム(真珠2つ分)、ローション(1円玉2枚分) 発汗時には塗り直す 唇は紫外線含有リップクリームを使用する 曇りの日にも使用する(波長の長いUVAは届いている) 使用期限を守る 5) 川田暁. 美容皮膚科ガイドブック 第2版 中外医学社, 2019.

  • #14.

    まとめ • 角層は皮膚バリアの要であり、脂質と天然保湿 因子とで水分を保持し、外来抗原から身を守る • 紫外線は老化を促進し、皮膚の生理的機能を 減弱させる • スキンケアの基本は洗浄、保湿、遮光 • 適切なケアを行い、皮膚疾患や老化を予防する

皮膚の構造と加齢による変化に基づく、疾患別スキンケア

  • 皮膚科

  • 皮膚バリア
  • スキンケア
  • 加齢
  • 廊下
  • ヒルドイド
  • ヒューメクタント
  • エモリエント

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エフ@皮膚科

総合病院皮膚科

概要

皮膚疾患や老化は適切なケアを行うことで予防できます。このスライドでは、皮膚の構造とスキンケアの目的、保湿剤と日焼け止めの選び方、皮脂や汗の過不足が原因で生じる疾患とそのスキンケアについてまとめました。

◎目次

・はじめに

・表皮の構造

・角層の構造

・加齢に伴う皮膚の変化

・スキンケアの基本

・保湿剤の種類(成分)

・保湿剤の種類(剤形)

・皮脂欠乏症

・皮脂が原因となる皮膚疾患

・汗が原因となる皮膚疾患

・日焼け止めの選び方、使用法

・まとめ

本スライドの対象者

研修医/専攻医/専門医

テキスト全文

  • #1.

    皮膚の構造と加齢による変化に基 づく、疾患別スキンケア エフ@皮膚科 Twitter ID:@sz6ds

  • #2.

    はじめに このスライドで分かること • 皮膚の構造とスキンケアの目的 • 保湿剤と日焼け止めの選び方 • 皮脂や汗の過不足が原因で生じ る疾患とそのスキンケア

  • #3.

    表皮の構造:皮膚バリアの要は角層にあり • 角層:水分保持、外来抗原からの保護 • 表皮 • 角化細胞:補体活性化、自然免疫に関与 • ランゲルハンス細胞:抗原提示 • メラノサイト:紫外線防御 • 真皮 エクリン腺(汗腺) 脂腺: 皮脂を分泌 男性ホルモン により活性化 アポクリン腺(汗腺) • 膠原線維、弾性線維:支持組織 • 線維芽細胞:ヒアルロン酸などを産生 • 真皮樹状細胞、マクロファージ:抗原提示

  • #4.

    角層の構造:水分の蒸散を防ぎ、保持することで 外来抗原から身を守る 皮脂:水分蒸散を防ぐ 天然保湿因子:水分と結合 角層間脂質: 水分の通過を防止 ヒアルロン酸:水分と結合 1) 田上八郎. スキンケアの科学.南山堂, 2015.

  • #5.

    加齢に伴う皮膚の変化:小児期、老年期は皮脂欠乏が、 思春期~初老期は皮脂過多が問題となりやすい 経時的変化 小児期 光老化: 起こりうる皮膚トラブル 紫外線による 細胞障害 皮脂欠乏性湿疹 皮脂分泌少 思春期 男性ホルモン↑ 脂腺の発達 尋常性ざ瘡 脂漏性皮膚炎 酒さ 老年期 生理的機能の低下 男性ホルモン/皮脂↓ 天然保湿因子↓ ヒアルロン酸↓ 皮脂欠乏性湿疹 しみ、シワ、たるみ 悪性腫瘍 1) 田上八郎. スキンケアの科学.南山堂, 2015.

  • #6.

    スキンケアの基本 • 洗浄:過剰な皮脂を除去する、肌を清潔に保つ (洗いすぎに注意、年齢・性別・部位などに配慮) • 保湿:足りない水分、油分を吸水性成分とともに補う • 遮光:紫外線は天然保湿因子やヒアルロン酸などの 産生低下や一部皮膚疾患の悪化につながる

  • #7.

    保湿剤の種類(成分):実際にはこれらを組み合 わせて製品が作られる。 エモリエント ヒューメクタント 特徴 水分の蒸散を防ぐ作用 油脂成分の下に徐々に水分がたまり角質 水分量が増加する。 水分を保持する作用 水に対する親和性が強く、角層へ水分を蓄え る。 種類 ワセリン ミネラルオイル オリーブ油 ツバキ油 ラウリン酸 ミリスチン酸 セチルアルコール など グリセリン ピロリドンカルボン酸ナトリウム 乳酸ナトリウム 尿素 ヒアルロン酸 ソルビトール プロピレングリコール ポリエチレングリコール ヘパリン類似物質 など 青字は天然保湿因子 2) 有賀洋文. IADベストプラクティス.照林社, 2019.

  • #8.

    保湿剤の種類(剤形):目的に応じて使い分ける 剤形 油脂性成分 水様性成分 (エモリエント) (ヒューメクタント+水) 油脂性軟膏 液状オイル 多 乳剤性軟膏(油>水) 無 被覆性 大 べたつき 大 少 薬剤例 プロペト、白色ワセリン ヒルドイドソフト軟膏 パスタロンソフト軟膏10% 乳剤性軟膏(油<水) ヒルドイドクリーム ウレパールクリーム10% ケラチナミンクリーム20% ユベラ軟膏 乳剤性ローション(油<水) 少 ヒルドイドローション ゲル、フォーム(泡) 無 ヒルドイドフォーム 水様性ローション 無 多 小 小 ヘパリン類似物質ローション (日医工) 赤字:ヘパリン類似物質含有製剤、青字:尿素含有製剤 3) 菊池克子. マルホ皮膚科セミナー. http://medical.radionikkei.jp/maruho_hifuka/maruho_hifuka_pdf/maruho_hifuka-190110.pdf, 2019.

  • #9.

    皮脂欠乏症:保湿し、刺激を避ける 皮脂欠乏症の要因 生理的要因 治療 高齢者 皮脂腺や汗腺の機能低下 保湿 乳幼児・小児 皮膚生理機能が未成熟 保湿 環境要因 低湿度環境 冬季の乾燥、暖房器具 保湿、加湿器の使用 非生理的要因 皮膚疾患伴う アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬など 原疾患の治療 全身疾患に伴う 糖尿病、慢性腎臓病など 対症療法 医原性 抗がん剤、放射線治療など 対症療法 • 保湿は1日2回、少しテカテカする程度、入浴後は1時間以内でOK • ナイロンブラシやタオルなどによる清拭は避ける • 乾燥部位への石鹸・洗浄剤の使用は必要最低限に • 過度の日光暴露は避ける(サンスクリーン)

  • #10.

    皮脂が原因となる皮膚疾患①:脂漏性皮膚炎 • 病因:皮脂の分泌が多い脂漏部位での マラセチア増殖に対する炎症 • 治療:ステロイド外用、抗真菌薬外用 • 生活指導:石鹸、シャンプーなどで洗浄 し、皮膚を清潔に保つ 好発部位:脂漏部位 1) ) 田上八郎. スキンケアの科学.南山堂, 2015. 4) 医療情報学研究. 病気がみえる vol.14 皮膚科. メディカルレビュー社, 2020.

  • #11.

    皮脂が原因となる皮膚疾患②:尋常性ざ瘡 • 病因:皮脂の分泌に伴う毛孔の閉塞+ アクネ菌増殖に対する炎症 • 治療:ディフェリン® or ベピオ®±抗菌薬 • 生活指導:1日2回の洗顔、保湿剤や化 粧品は低刺激性、ノンコメドジェニックな ものを使用する 好発部位:硬毛部はつまりにくい 1) ) 田上八郎. スキンケアの科学.南山堂, 2015. 4) 医療情報学研究. 病気がみえる vol.14 皮膚科. メディカルレビュー社, 2020.

  • #12.

    汗が原因となる皮膚疾患: 汗は保湿に寄与する一方で、問題をもたらすことも 1. 汗疹:発汗による微生物の増殖、汗に含 まれる蛋白分解酵素・炎症性サイトカイン による刺激性皮膚炎 2. 体臭:主にアポクリン汗腺の出す汗や皮 脂の成分を、微生物が低級脂肪酸に分解 することによる • 生活指導: • • • • 石鹸などで洗浄し、清潔を保つ 汗をかきにくい、涼しい環境にいる 殺菌剤・制汗剤・(香料) 汗を吸った服や下着を着替える、洗濯する アポクリン汗腺の分布 1) 田上八郎. スキンケアの科学.南山堂, 2015.

  • #13.

    日焼け止めの選び方、使用法: 日焼け、光老化の原因となる紫外線から防御する • 素材: 1. 有機系素材:紫外線吸収剤。欠点:①科学的に不安定、②接触皮膚炎を起こしやすい、③経皮吸収される 2. 無機系素材:紫外線散乱作用+吸収作用。欠点:①塗布時に「白うき」する、②紫外線防御能が比較的低い • 紫外線吸着剤不使用(ノンケミカル):小児や日常使用、皮膚疾患患者などに向く • 紫外線防御能: • SPF (Sun Protection Factor)→紫外線B波(シミの原因)に対する防御能、数値が大きいほど強い • PA (Protection grade of ultraviolet A)→紫外線A波(シワやたるみの原因)に対する防御能、+の数で評価 • SPFとPAは伴って上昇することが多い • 剤形:使いやすいものを選び、(スプレータイプなど)塗りムラがないよう注意する • 使い方:外出時には直射日光を避け、耐水性、SPF30以上の製品を2時間おきに十分量塗布する • • • • • 顔全体への必要量:クリーム(真珠2つ分)、ローション(1円玉2枚分) 発汗時には塗り直す 唇は紫外線含有リップクリームを使用する 曇りの日にも使用する(波長の長いUVAは届いている) 使用期限を守る 5) 川田暁. 美容皮膚科ガイドブック 第2版 中外医学社, 2019.

  • #14.

    まとめ • 角層は皮膚バリアの要であり、脂質と天然保湿 因子とで水分を保持し、外来抗原から身を守る • 紫外線は老化を促進し、皮膚の生理的機能を 減弱させる • スキンケアの基本は洗浄、保湿、遮光 • 適切なケアを行い、皮膚疾患や老化を予防する

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