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骨粗鬆症治療薬 薬効ごとのまとめ L1.png

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投稿者

Antaa運営事務局

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テキスト全文

  • #1.

    骨粗鬆症治療薬まとめ

  • #2.

    目次 1. 骨粗鬆症治療薬 特徴まとめ 2. 骨粗鬆症治療薬の有効性の評価 3. 骨粗鬆症治療薬 画像まとめ 4. ビスホスホネート薬 5. 活性型ビタミンD3薬 6. 抗RANKLモノクローナル抗体 7. SERM 8. 抗スクレロスチン抗体 9. イブリフラボン製剤 10. カルシウム製剤 11. ビタミンK2製剤 12. 副甲状腺ホルモン製剤

  • #3.

    骨粗鬆症治療薬 商品名 (一般名) ボナロン (アレンドロン酸) 機序 特徴まとめ ベネット (リセドロン酸) リクラスト (ゾレドロン酸) ビスホスホネート製剤(第一選択薬) プラリア (デノスマブ) (アルファカルシドール / エルデカルシドール) フォルテオ / テリボン (テリバラチド) 抗RANKL抗体 活性型ビタミンD製剤 副甲状腺ホルモン薬 大腿骨 近位部骨折 A A A A C C 椎体骨折 A A A A B A 非椎体骨折 A A A A B テリボン:C フォルテオ:A 薬価 (年間) ジェネリック 週1回内服:約1万円 月1回点滴:約1.8万円 ジェネリック 約9,840円 週1回内服:約0.8万円 先発品 ゾメタ:21,797円 リクラスト:37,254円 先発品 プラリア:57,644円 ランマーク:95,100円 高い ジェネリック 約0.25万円 先発品 約52万円 高い 用法 毎日内服 週1回内服・経口ゼリー 月1回点滴 毎日内服 週1回内服 月1回内服 年1回静注 半年に1回 皮下注 1日1回内服 テリボン:週1,2回皮下注 フォルテオ:1日1回皮下注 ・低Ca血症を防ぐため、通 常はCa及びビタミンD製剤( デノタスチュアブル配合錠) を併用する。 ・中止後に骨折増える→骨折 のリスクが高ければ継続 ・男性にはエビデンスない →BP製剤を使う ・骨折抑制効果はさほど強 くないが、服用が簡単なの で、軽症例の導入や併用薬 剤としてよく用いられてい る。 ・Vit Dは消化管からのCaの 吸収を促進する効果がある ため、定期的な血中Ca値の 確認が望ましい 備考 ・効果はどれも証明されているので、極論どれでもいい ・大腿骨近位部骨折予防にエビデンスがあるのは、上記3薬剤のみ ・座位保持困難、認知症患者は内服困難→点滴 ・CCr<30:禁忌 ・顎骨壊死:BP製剤内服患者の抜歯で、10,000〜100,000人に1人発症。予防:投与 開始時に歯科受診し、抜歯する必要がないかを確認。その後も定期的な歯科健診が望 ましい。3年以上の内服なら治療3ヶ月前から休薬。 ・内服指導:起床時に、コップ一杯の水でかまずに飲む。就寝時又は起床前には服用 し

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骨粗鬆症治療薬 薬効ごとのまとめ

  • 内科

  • 整形外科

  • 骨粗鬆症
  • ビスホスホネート
  • SERM
  • 活性型ビタミンD3
  • ビタミンK2
  • 副甲状腺ホルモン
  • カルシウム製剤
  • 抗RANKLレンビマ抗体

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Antaa運営事務局

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概要

本スライドでは、骨粗鬆症治療薬に関して、有効性の評価、薬効ごとの作用機序や特徴、副作用についてまとめています。

また、各薬効に属する薬剤に関して、専門医コメントを掲載しています。

目次

・骨粗鬆症治療薬 特徴まとめ

・骨粗鬆症治療薬の有効性の評価

・骨粗鬆症治療薬 画像まとめ

・ビスホスホネート薬

・活性型ビタミンD3薬

・抗RANKLモノクローナル抗体

・SERM

・抗スクレロスチン抗体

・イブリフラボン製剤

・カルシウム製剤

・ビタミンK2製剤

・副甲状腺ホルモン製剤

本スライドの対象者

医学生/研修医/専攻医/専門医

テキスト全文

  • #1.

    骨粗鬆症治療薬まとめ

  • #2.

    目次 1. 骨粗鬆症治療薬 特徴まとめ 2. 骨粗鬆症治療薬の有効性の評価 3. 骨粗鬆症治療薬 画像まとめ 4. ビスホスホネート薬 5. 活性型ビタミンD3薬 6. 抗RANKLモノクローナル抗体 7. SERM 8. 抗スクレロスチン抗体 9. イブリフラボン製剤 10. カルシウム製剤 11. ビタミンK2製剤 12. 副甲状腺ホルモン製剤

  • #3.

    骨粗鬆症治療薬 商品名 (一般名) ボナロン (アレンドロン酸) 機序 特徴まとめ ベネット (リセドロン酸) リクラスト (ゾレドロン酸) ビスホスホネート製剤(第一選択薬) プラリア (デノスマブ) (アルファカルシドール / エルデカルシドール) フォルテオ / テリボン (テリバラチド) 抗RANKL抗体 活性型ビタミンD製剤 副甲状腺ホルモン薬 大腿骨 近位部骨折 A A A A C C 椎体骨折 A A A A B A 非椎体骨折 A A A A B テリボン:C フォルテオ:A 薬価 (年間) ジェネリック 週1回内服:約1万円 月1回点滴:約1.8万円 ジェネリック 約9,840円 週1回内服:約0.8万円 先発品 ゾメタ:21,797円 リクラスト:37,254円 先発品 プラリア:57,644円 ランマーク:95,100円 高い ジェネリック 約0.25万円 先発品 約52万円 高い 用法 毎日内服 週1回内服・経口ゼリー 月1回点滴 毎日内服 週1回内服 月1回内服 年1回静注 半年に1回 皮下注 1日1回内服 テリボン:週1,2回皮下注 フォルテオ:1日1回皮下注 ・低Ca血症を防ぐため、通 常はCa及びビタミンD製剤( デノタスチュアブル配合錠) を併用する。 ・中止後に骨折増える→骨折 のリスクが高ければ継続 ・男性にはエビデンスない →BP製剤を使う ・骨折抑制効果はさほど強 くないが、服用が簡単なの で、軽症例の導入や併用薬 剤としてよく用いられてい る。 ・Vit Dは消化管からのCaの 吸収を促進する効果がある ため、定期的な血中Ca値の 確認が望ましい 備考 ・効果はどれも証明されているので、極論どれでもいい ・大腿骨近位部骨折予防にエビデンスがあるのは、上記3薬剤のみ ・座位保持困難、認知症患者は内服困難→点滴 ・CCr<30:禁忌 ・顎骨壊死:BP製剤内服患者の抜歯で、10,000〜100,000人に1人発症。予防:投与 開始時に歯科受診し、抜歯する必要がないかを確認。その後も定期的な歯科健診が望 ましい。3年以上の内服なら治療3ヶ月前から休薬。 ・内服指導:起床時に、コップ一杯の水でかまずに飲む。就寝時又は起床前には服用 し

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